秋に食べたい旬の食べ物といえば?栄養満点の食材を紹介♪

夏が終わり暑くて無くなっていた食欲も戻りつつある秋!
食欲の秋がようやく来ましたね!

現在はハウス栽培などにより1年中食材を買うことができますが、やはり秋が旬の食材はいつもより一段とおいしいですよね♪
秋はお米をはじめ多くの農作物が収穫を迎える時期でもあり、農作物だけでなく魚にも脂がのっておいしくなる季節でもあります。

そんな私たちの食欲も高まり、食材もおいしくなる季節「秋」のおすすめ食材を紹介いたします。

秋の魚代表さんま!

秋のお魚といえば「さんま」ですよね。
漢字で書いても「秋刀魚」となり、文字どおり秋を代表する魚です。

さんまはおいしいだけではなく多くの高い栄養が含まれており、健康にも良い一石二鳥な食べ物なんです!

さんまにはDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)とよばれる魚油が多く含まれています。
油は身体に悪いと思っている方も多いかもしれませんが、この油にはコレステロールを低下させてくれる作用があるんです!

さんまをおいしく食べるだけでコレステロール値を下げれるなんて最高ですよね♪

さらに、貧血を予防するビタミンや鉄分、骨や歯に欠かせないカルシウムも多く含まれているため子供から大人までありがたい食材なんです。

甘くてホクホクさつまいも♪

さつまいもも9月~11月が旬の食べ物です。
焼き芋にするのも良し、天ぷらにするのも良しと料理の幅も広くて甘くておいしい万能食材ですよね。

さつまいもは皮に艶があって太いものを選ぶと甘くておいしいです。

さつまいもには食物繊維が多く含まれており便秘の解消にうってつけの食材です!
さらにビタミンCも含んでいるため美容効果も期待できます。

風邪の予防やコレステロール低下の効果もあるので、健康に美容にと嬉しい食材ですね。

やわらかくておいしい秋ナスビ♪

私が大好きなナスビも秋が旬の野菜です。
好き嫌いが分かれる食材でもありますが「秋ナスは嫁に食わすな」と、ことわざがあるほど好きな人にはたまらない食材です♪

しかし、94%が水分でできており、栄養価はさほど高くない食べ物だと言われていました。
含有量は少ないですがビタミンB、ビタミンC、カリウム、鉄、食物繊維やカルシウムなども含んでいます。

また近年ではナスビに含まれるナスニンやクロロゲン酸というポリフェノールにも注目されています!
このポリフェノールには抗酸化作用があり、血液をサラサラに保つほか、過酸化脂質の抑制にも期待されています。

これらの作用が生活習慣病や、認知症予防、がん予防にも効果を発揮するといわれています。

まとめ

秋の食材はおいしい上に栄養価が高いものも多く一石二鳥なものばかりです。

食欲が高まる秋だからこそ健康に、美容にも良いおいしいものをたくさん食べて、寒い冬に備えましょう!

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