出典:instagram(@akihiro815)
全国渚百選にも選出されている滋賀県の琵琶湖西岸に位置する近江白浜。
その美しい絶景が楽しめる湖畔のキャンプ場が白浜荘オートキャンプ場です。
1kmにも及ぶ白い砂浜の遊泳場を目の前にテントを張ることができ、最高のキャンプが行えます。
【おすすめ度】
ロケーション ★★★★☆
家族キャンプ ★★★★☆
ソロキャンプ ★★☆☆☆
キャンプツーリング★★☆☆☆
ペットキャンプ ★★★★☆
デイキャンプ ★★☆☆☆
今回はそんな白浜荘オートキャンプ場の設備や施設、キャンプサイトなどのレポと周辺の温泉施設も紹介します!
白浜荘オートキャンプ場の特徴!
白浜荘オートキャンプ場の特徴は綺麗な白い砂浜と水質も綺麗なびわ湖のビーチを前にキャンプができるということ。
全国渚百選に選ばれるだけあり、非常に美しい景色です。
びわ湖に映る夕焼けの風景や夜の星空など、自然の美しさを満喫できます。
また、白浜荘オートキャンプ場は併設して、スポーツ施設や温泉施設が建てられているのでスポーツを楽しんだり温泉で疲れを癒すこともできちゃいます。
白浜荘オートキャンプ場のサイト&設備紹介!
◆キャンプサイト
出典:instagram(@hidabonn)
キャンプサイトは琵琶湖のぎりぎりにまでテントを張れるようになっており、地面は砂地や芝生のところがあります。
開放感のある場所も多いですが、木々に囲まれ木陰に入れるキャンプサイトもありますよ。
サイトは一応区切られていますが、ハイシーズンではキャンパーが少ない時には「広く使っていただいて構わないですよ」と管理人さんも親切でした。
どこのサイトも景色は最高なので、遊泳ができる夏のシーズン以外でも純粋にキャンプを楽しむことができます。
レンタルテントなどもあり、テント泊が苦手な方にはロッジやバンガローで宿泊することもできます。
バンガローはテラス付きでテラスでバーベキューも楽しめるようです。
大きな道路は近くにないので車の音などもあまりしませんし、オフシーズンは静かにゆったりキャンプができます。
ただ、ハイシーズンとなると家族連れのキャンパーも多く、深夜まで少し騒がしいこともありました。
ゴミも専用のゴミ袋を購入すれば回収してくれます。(1枚100円)
◆焚火や花火、ペットはOK?
焚火は直火が禁止されており、焚火台が必要なんですが、無料で焚火用の敷鉄板が貸してもらえるので、焚火台がなくても楽しむことができます。
花火も夜の22時まで可能です!
ペットもOKなので愛犬と一緒にキャンプが楽しめます。
ただし、キャンプ場内は全面禁煙となっているので、喫煙者にはきついかもしれませんね(^^;)
◆トイレや炊事場は?
トイレや炊事場は結構数も多く、どこも清掃が行き届いていました。
昔はぼっとん便所でしたが、改装されて水洗の洋式トイレとなり、ウォッシュレット付きで快適に使用できます。
◆お風呂やシャワーは?
白浜荘オートキャンプ場は併設されている『白浜荘』にて温泉があるので、そこで入浴することができます。
出展:白浜荘
雄大なびわ湖を眺めながら入ることができる展望露天風呂などがあり、疲れを癒すことができます。
入浴可能時間は13:00~20:30 となっており、入浴料は 大人:600円 / 小人:400円 です。
キャンプ場には3分300円の温水シャワーも10カ所ほど設置されています。
◆アクティビティは?
白浜の綺麗なビーチで湖水浴を楽しめるのはもちろんですが、テニスコートを借りてテニスが楽しめるほか、1人400円で専用プールでの遊泳もすることができます。
遊泳場ではできませんが、琵琶湖でバスフィッシングなども楽しむことができます。
◆その他の施設は?
夏期のみですが、売店や食堂、浜茶屋という海の家みたいな施設もあります。
自動販売機などもあるので、飲み物なども購入できます。
白浜荘オートキャンプ場の基本情報
◆営業時間と利用料金
通年営業
チェックイン:15時/チェックアウト14時
宿泊
入場料 1人300円
普通車2000円 バイク600円
テント1張り(3~6人用)2500円 タープ1500円
テントは大きさによって料金が異なります。
日帰り
入場料 1人300円
普通車1000円 バイク300円
テント1張り(3~6人用)1500円 タープ1000円
◆アクセス
● 大阪より
名神京都東I.C-湖西道路・R161経由(約1時間30分)
● 名古屋より
北陸自動車道木之本I.C-R161経由(約2時間)
◆キャンプ場の天気
最高のキャンプにするためにも事前のお天気チェックは忘れずに!
まとめ
白浜荘オートキャンプ場はロケーション良く、立地は最高だと思います。
温泉も併設されているので、車を出す必要なく、歩いていくことができます。
水質も綺麗なので、お子さんも安心して遊泳を楽しむことができますよ!
夏はファミリーキャンパーで非常に賑わいますので、ゆったりキャンプをしたい方はオフシーズンに行くことをおすすめします。