ホンダCBR250RR人気のおすすめマフラーカスタム!各メーカー別排気音まとめ!

2017年から以前のMC22型からフルモデルチェンジされ、250ccのスーパースポーツモデルとしてスタイリングデザイン、車体、パワーユニットのすべてを新設計されたMC51型『CBR250RR』。

エンジンは低中回転域から力強いパワーを発揮しながらも、スーパースポーツならではの高回転域でもシャープに加速するパワーを両立しています!そして、スロットルは機械式ではなく電気信号を介して伝達する「スロットル・バイ・ワイヤシステム」を250ccクラスで初めて採用しており、剛性としなやかさを兼ね備えた鋼管トラス構造フレームに、倒立サスペンション、左右非対称形状のアルミ製スイングアームとプロリンクサスペンションなど高規格250ccバイクとして高い人気を集めています。

今回はそんなMC51型CBR250RRの人気が高いおすすめマフラーと排気音をまとめたので紹介します!

TRICK STAR (トリックスター)

24時間耐久ロードレースでも優秀な成績を収め、カワサキのninja H2Rのトリックスターモデルでも有名なレーシングチームで、マフラーだけではなく様々なパーツの製造もしている国産メーカー。

◆フルエキゾーストマフラー IKAZUCHI

低音から高音まですべての音域で官能的なエキゾーストノートを奏で、静かながらも響く重低音は病みつきになります!笑

レースで使用されることもあり、深いバンク角でも擦れることなく、エンジンパワーも最大限に引き出します。

エキパイは2-1のレイアウトでサイレンサーは焼き色が美しいチタンタイプとステンレスから選択できます。

販売価格:¥113,091~(税込)


TRICK STAR トリックスター/フルエキゾーストマフラー IKAZUCHI
TRICK STAR トリックスター/フルエキゾーストマフラー IKAZUCHI CBR250RR

SCORPION (スコーピオン)

イギリスの大手エキゾーストメーカーでサソリの毒をイメージしたレッドラインなどの攻撃的なデザインと迫力ある音量が特徴的なマフラー。

海外メーカーのため日本の騒音規制には対応していません。

◆RP-1 GP フルエキゾーストマフラー

MotoGPのようなスタイルのサイレンサーデザインとレースでの厳しい使用にも耐えうる圧倒的なパフォーマンスアップをコンセプトに製造されたのがこの「RP-1 GP」です。

スコーピオンの各シリーズの中でも最もパワーアップを実現できる商品となっているので、ハイパフォーマンスを求める方には非常におすすめできるマフラーです!

サイレンサーはカーボンとチタンの2種類があり、どちらも純正マフラーの50%以上もの軽量化に成功しています。

音の迫力はとても250ccとは思えないほどです。

販売価格:¥87,480(税込)


SCORPION スコーピオン/RP-1 GP フルエキゾーストマフラー
SCORPION スコーピオン/RP-1 GP フルエキゾーストマフラー CBR250RR

◆セルケトテーパー フルエキゾーストマフラー

シャープなサイレンサーデザインが特徴のスコーピオン社のフラッグシップモデル「セルケトテーパーマフラー」。『セルケト(SERKET)』の名前はサソリの姿を模した古代エジプト神話の女神から取られているようです。

排気口周囲には赤いリングが付いており、サソリの猛毒の針がイメージされ、テールエンドはマットブラックで締まった雰囲気になっています。

こちらも爆音でかなりの迫力あるエキゾーストノートを奏でます。

サイレンサータイプはステンレス、カーボン、チタンの3種類から選択できます。

販売価格:¥86,540(税込)

1分23秒までがセルケトテーパーマフラー。

OVER (オーヴァー)

◆GP-PRFORMANCE 2-1 コンプリート

ショートタイプのサイレンサーが好きな自分には最高にストライクゾーンのGP-PRFORMANCE 2-1 コンプリート。

ステンレスのエキパイに焼き色が非常に美しいチタンのテールパイプを組み合わせカーボンのショートサイレンサーにゴールドエンブレムとかなり渋いデザインです。

トルクやパワーが失われないようにエキパイ-中間サイレンサー-テールパイプの各役割を的確に配置した開発が行われており、中低速から高速まで幅広い使用域においてノーマルよりも大幅に向上した出力特性が魅力です。

重量も50%以上も軽量化されています。音量は騒音規制に対応しており、低回転域ではかなり控えめに感じますね。

音量:90db(近接)/81db(加速)

販売価格:¥104,766(税込)

動画はGP-PRFORMANCEの「XL」で少しサイレンサー部分が長いタイプです。


OVER オーヴァー オーバー/GP-PRFORMANCE 2-1 コンプリート
OVER オーヴァー オーバー/GP-PRFORMANCE 2-1 コンプリート CBR250RR(2017-)

◆ TT-Formula RS フルチタン2-1

オーヴァーといえばこのサイレンサータイプを思い浮かべる方も多い、フラッグシップモデル的なモデルのマフラーでエキパイからテールパイプ、サイレンサーまで全てがオールチタン製。

ごつくて特徴的な多角形デザインのサイレンサーで大迫力の見た目ながら、総重量はなんと2.8kgでノーマルマフラーから5kg以上もの軽量化が図られています。

音量は近接で94db、加速時では81dbです。

販売価格:¥120,398(税込)


OVER オーヴァー オーバー/TT-Formula RS フルチタン2-1
OVER オーヴァー オーバー/TT-Formula RS フルチタン2-1 CBR250RR(2017-)

BEAMS (ビームス)

大阪の豊中市に本社をおく国内メーカーでリーズナブルな価格設定ながらも、細部まで洗練された作りと高い性能があり非常におすすめできるメーカーです。

◆CORSA-EVO II フルエキゾーストマフラー

美しいチタンの焼き色が特徴のサイレンサーにカーボンのテールエンド、多角形デザインで存在感も抜群です。

音量は控えめながらも低音が響き、ノーマルマフラーとの違いは明白なエキゾーストノートを奏でます。

重量:4.1kg(純正8.45kg)
音量:92.0dB(純正87.0dB)

販売価格:¥99,000(税込)


BEAMS ビームス/CORSA-EVO II フルエキゾーストマフラー
BEAMS ビームス/CORSA-EVO II フルエキゾーストマフラー CBR250RR(2017-)

WR’S (ダブルアールズ)

◆SS-OVAL フルエキゾーストマフラー

CBR250RRの特性をより活かすために、徹底的にベンチテストで性能解析され全域においてパワーアップが実現しているSS-OVALマフラーで、中速域から高速域にかけてのパワーフィールは理想的なパワーカーブを実現しています!

ショートタイプの多角形サイレンサーでローダウン気味のポジションになっており、マスの集中化に貢献しているようです。

内部構造の剛性を確保する事で高音域のノイズがカットされており、余計な音がない低音の効いた心地良いサウンドとなっています。

サイレンサーはソリッドタイプと焼き色タイプから選択可能です。

近接騒音値:92db
加速走行騒音:81db

販売価格:¥92,892~(税込)


WR’S ダブルアールズ/SS-OVAL フルエキゾーストマフラー
WR’S ダブルアールズ/SS-OVAL フルエキゾーストマフラー CBR250RR

STRIKER (ストライカー)

◆レーシングコンセプト フルエキゾースト

名前の通り、レースシーンにおいて最大のエンジンパワーを引き出すように設計されたマフラーで、公道走行は不可となっています。

各主要レースのレギュレーションに対応し、エキゾーストパイプはステンレス、サイレンサーはチタン製。

なんと!ノーマルマフラーから付け替えるだけでピークパワーが約3馬力のパワーアップを実現しています。

重低音が強く、2気筒とは思えない迫力あるサウンドを奏でます。

販売価格:¥98,348(税込)


STRIKER ストライカー/レーシングコンセプト フルエキゾースト
STRIKER ストライカー/レーシングコンセプト フルエキゾースト CBR250RR(2017-)

まとめ

CBR250RRのおすすめマフラーを8選紹介いたしました。

他にも多くのマフラーがラインナップされており、安いマフラーも多くありますが、ここで紹介させていただいたマフラーは品質及び性能も良く、全体的に評価が高いマフラーばかりです。

マフラー選びの参考になれば幸いです!

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