世界脅かしている新型コロナウイルス感染症。
感染者数はまた増加傾向にあり、せっかくの夏なのになかなか自由に遊びに行くことはできない状況ですね。
建物内はクラスターの恐れもあって、なかなか怖いところですが、キャンプはほとんど外だし大丈夫かな~という気持ちもあります。
実際、休業していた多くのキャンプ場がコロナ対策を実施しつつ、営業を再開しているところが多くなっているので、そんなキャンプ場のコロナ対策や危険性や安全性などを調べてみました!
コンビニなどではトイレもコロナ対策として閉鎖している場所もあるくらいなので、しょうがないですね。
◆レンタル品の制限
中にはきっちり消毒して貸し出ししているところもあるみたいですが、キャンプ場によってはテントや毛布、シュラフ(寝袋)などの身体に直接触れるようなもののレンタルを見合わせているところも多いようです。
キャンプ場での感染リスクは低い?
自分がいくつかのキャンプ場を調べてみたところ、ほぼすべてのキャンプ場が何らかの感染対策を取られているようでした。
実際キャンプ場では自分のグループ以外では、密になる場面は少なく、ほとんどの時間を屋外で過ごすため3密になるようなことはほぼありません。
そのような点からも感染のリスクは比較的低めだと言えるでしょう。
しかし、キャンプ場に行くまでの買い出しなど、感染する場所はキャンプ場だけではないので、在宅時よりはどうしてもリスクは高まるということを頭に入れておきましょう。
屋外であっても、マスクの着用やソーシャルディスタンスを常に保っておくなどの対策は必要です。
キャンプ場での感染事例
キャンプ場での感染リスクは低いとしましたが、絶対に感染しないという保証はありません。
実際にアメリカのジョージア州ではキャンプ場で300人以上の大規模な感染が発生したという事例もあります。
このキャンプでは600人以上での合宿を実施したときに起こった集団感染で、マスクの着用も大半がしていなかったということなので、マスクなしで大人数で密集していたことが考えられます。
日本ではあまり考えられない状況なのですが、屋外であっても人が集まれば感染する可能性があるというひとつの指標にはなるので、できる限り注意はしておいたほうが良さそうです。
まとめ
新型コロナウイルス感染症の感染者数が多くなり、何をするにしても非難されたりする傾向にあります。
キャンプをするのにも賛否両論があるとおもいますがキャンプ場もコロナ対策をとっていますし、完全にリスクを無くすことは不可能かもしれませんが、利用者もマスクを着用したり一人ひとりが感染対策を意識することで感染のリスクを下げていくことが可能だと思います。