ホンダCB650Rの人気おすすめマフラーカスタム!各メーカー別排気音まとめ!

ホンダのCB650Rは2019年に発売が開始された比較的新しいバイクで、2014年から発売が開始されていた2BL-RC83型CBR650F・CB650Fのフルモデルチェンジ車で、フルカウルモデルがCBR650R、ネイキッドモデルがこのCB650Rとなります。

未来的なデザインながらもどこかレトロな感じもする見た目で人気を集める新世代CBシリーズとなっています。

今回はそんな『CB650R』の人気おすすめマフラーと排気音をまとめたので紹介します!

※年式に関係なく紹介しているので、あくまでもマフラー選びの参考として見ていただければ幸いです。

MORIWAKI ENGINEERING(モリワキエンジニアリング)

ヨシムラから独立し、設立したモリワキエンジニヤリング。レース活動も活発に行い、フレーム製作でも有名なメーカーで、エキゾーストも品質が良く人気があります。

◆CROSS-SHORT フルエキゾーストマフラー

エキゾーストパイプ、サイレンサー共にステンレス製の超ショートタイプマフラーでマットブラック仕様がよりCB650Rのデザインにマッチしています。

サブサイレンサーは排気系性能は勿論、マスの集中化にも貢献しスポーツ走行の性能向上を実現しています。

超ショートサイレンサーは日本の厳しい近接/加速規制をクリアし、迫力あるモリワキサウンドを奏でます!

音量は近接で97db 、加速時で80dbとなっています。

参考価格:¥165,522(税込)



MORIWAKI ENGINEERING モリワキエンジニアリング/フルエキゾーストマフラー CROSS-SHORT [クロスショート]
MORIWAKI ENGINEERING モリワキエンジニアリング/フルエキゾーストマフラー CROSS-SHORT [クロスショート] CB650R

AKRAPOVIC(アクラポビッチ)

アクラポビッチはスロベニア共和国で1992年に設立されたエキゾーストマニホールド、マフラーを製造しているメーカーです。

ヨーロッパ最大級のエキゾーストメーカーであり、MotoGPやWSBKなど多くの二輪モータースポーツで採用されています。

◆レーシングライン フルエキゾーストマフラー

アクラポビッチでは珍しい全国二輪車用品適合会(JMCA)にて排出ガス規制と音量規制をクリアして政府より認可を受けたマフラーで公道走行可能となっているマフラーです。

サーキット直系のパフォーマンスとクオリティを公道でも楽しむことができる唯一のラインナップとなっています。

エキゾーストパイプとサイレンサーは共にチタン製です。

参考価格:¥185,790(税込)



AKRAPOVIC アクラポビッチ/レーシングライン フルエキゾーストマフラー
AKRAPOVIC アクラポビッチ/レーシングライン フルエキゾーストマフラー CB650R

TSR(テクニカルスポーツレーシング)

日本国内レースはもちろん世界グランプリなどでも活躍し、数々のレースから得られた知識と経験を製品にフィードバックしているカスタムパーツメーカー。

レースだけでなく、ストリートでの絶対的な速さにおいても念頭にパーツの開発を進め、レースとストリートともに使用することができます。

◆TSR Full Exhaust System

エキゾーストパイプとサイレンサーは共にチタン製でノーマルマフラーよりも大幅な軽量化に成功し、太くてでかい多角形チタンサイレンサーで存在感も抜群です!

重低音が効いた太くて迫力あるサウンドは最高です!

参考価格:¥242,000(税込)


TSR テクニカルスポーツレーシング/フルエキゾーストマフラーHP.S2 政府認証
TSR テクニカルスポーツレーシング/フルエキゾーストマフラーHP.S2 政府認証 CB650R

SC-PROJECT(SCプロジェクト)

MotoGP、Moto2、Moto3、WSBKなどの世界的な二輪レースにおいて絶大的な人気と成果を収めているエキゾーストメーカー。

ホンダのRC213Vにも採用され、MotoGPチャンピオンに輝き、レースでも実績を残しています。

◆4-1&SC1-R フルエキゾーストマフラー

4-1集合方式のステンレス製エキゾーストパイプと今までのサイレンサーとは異なる形状の五角形のシェルが特徴的なSC1-Rタイプのサイレンサー。

ステンレス製大径リンクパイプにより、純正と比較して高排気効率をもたらし、エンジンのパフォーマンスを最大限に引き出すことが可能となっています。

サイレンサーには消音バッフルがインストールされていますが、日本の排ガス騒音規制はクリアしていないので公道走行は不可となっています。

重量は約6.5kgで純正よりも2kgほどの軽量化に成功しており、サイレンサー部分はカーボンとチタンから選ぶことができます。

参考価格:¥163,900(税込)



SC-PROJECT SCプロジェクト/フルエキゾーストシステム 4-1&SC1-R サイレンサー
SC-PROJECT SCプロジェクト/フルエキゾーストシステム 4-1&SC1-R サイレンサー CB650R

SHARK(シャーク)

その名の通り「サメ」のような攻撃的なエキゾーストノートと独特な形状が多いのが特徴的なエキゾーストで、性能も高性能なのでおすすめできるメーカーです。

◆DSX-7 コンプリートエキゾースト スーパーショート

4-1集合方式のステンレス製エキゾーストパイプにステンレス製サイレンサーで、サイレンサーはブラックとシルバーから選択することができます。

サイレンサーエンドに向かって円形から楕円形に径が大きくなる形状のサイレンサーで着脱式の消音バッフルが付いています。

高性能ながらもリーズナブルな価格設定で、エキゾーストノートも重低音が効いた迫力あるサウンドでおすすめです。

参考価格:¥108,023(税込)


SHARK シャーク/DSX-7 コンプリートエキゾーストシステム (4-1) スーパーショート
SHARK シャーク/DSX-7 コンプリートエキゾーストシステム (4-1) スーパーショート CB650R

まとめ

以上5つのメーカー、5つのマフラーを紹介いたしました。

今回紹介したのは全てフルエキゾーストですが、CB650Rにはスリップオンマフラーもいくつかラインアップされていますので、安さを求めるのであればスリップオンがおすすめです。

どれも高品質、高性能のマフラーなのでおすすめです!

マフラー選びの参考になれば幸いです。

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