2008年にカワサキからNinja250Rが発売されて以来、盛り上がりを増している日本の250ccオンロードバイク。
ホンダのCBR250R、スズキのGSR250に続いてヤマハから発売されたのがこのYZF-R25です!
ヤマハのスーパースポーツモデルであるYZF-R1、YZF-R6のようなスポーティーなスタイリングながらも楽なライディングポジションに設定されていて気軽にバイクを楽しむことができます。
2019年モデルからは倒立式フロントサスペンションなど、さらにスポーティーなスタイルになり人気を集めていますね!
今回はそんな『YZF-R25』の人気おすすめマフラーと排気音をまとめたので紹介します!
※年式に関係なく紹介しているので、あくまでもマフラー選びの参考として見ていただければ幸いです。
SC-PROJECT SCプロジェクト/フルエキゾーストシステム2-1&CR-Tサイレンサー YZF-R25
SCORPION(スコーピオン)
スコーピオンは1992年にイギリスで設立されたエキゾーストメーカー。
豊富なエキゾーストシリーズはレースにも採用されており、WSBKやスーパーモトレースなどオンロードだけでなく、オフロードレースでもマフラーが使われています。
◆セルケトテーパー フルエキゾーストマフラー
テーパーエンドに向かって大径になっていく多角形サイレンサーが特徴のセルケトテーパーマフラー。
スコーピオン社のフラッグシップモデルでもあり、商品名の「セルケト」は社名でもあるサソリの姿を模した女神の名前を取っているようです。
サイレンサーエンドはマット仕上げでサソリの毒をイメージした赤いリングがワンポイントに入っており、サイレンサーのタイプはステンレス、カーボン、チタンの3種類から選べます。
参考価格:¥87,864(税込)
SCORPION スコーピオン/セルケトテーパー フルエキゾーストマフラー YZF-R25
◆ RP-1 GP フルエキゾーストマフラー
真円ショートサイレンサーにスラッシュカットの海外マフラーらしい攻撃的なスタイルのRP-1 GP フルエキゾーストマフラー。
MotoGPスタイルのサイレンサーデザインとレースでの使用にも耐えうる圧倒的なパフォーマンスアップをコンセプトに開発されていて、そのコンセプト通り、スコーピオンのシリーズの中では最もパワーアップを実現できる商品となっています。
サイレンサーバリエーションは、カーボンとチタンの2種類から選択でき、どちらも純正に比べて大幅な軽量化を実現しています。
参考価格:¥79,453(税込)
RP-1 GPは1分10秒あたりから。
SCORPION スコーピオン/RP-1 GP フルエキゾーストマフラー YZF-R25
BEET(ビート)
1982年に大阪で設立されたバイクパーツメーカー。
川崎重工業との共同開発でレーシングマフラーを開発したり、ASIA600でシリーズチャンピオン獲得するなどレース実績も高いメーカーです。
◆NASSERT Evolution Type II
トルクの谷が無くフラットな特性で、低速から高速域まで、スムーズな加速感を実現しているNASSERT Evolution Type II。
各種規制に対応しつつも2気筒独特のエキゾーストノートを奏でます。
耐熱チタン合金製で、サイレンサーは、クリアチタンとブルーチタン、メタルブラックの3色から選択可能。
音量は近接排気音93dbで、重量はノーマル比-50%を実現しています。
参考価格:¥148,500~(税込)
BEET ビート/NASSERT(ナサート) Evolution Type II フルエキゾーストマフラー MT-25
STRIKER(ストライカー)
有限会社カラーズインターナショナルが製造・販売する「ストライカー」マフラーシリーズ。
エアロパーツやステップ、ステムキットなど様々なパーツを手掛け各種イベントなどにも多く出展しているブランドです。
◆STREET CONCEPT フルエキゾーストマフラー
2-1集合方式のステンレス製エキゾーストパイプにチタン製の真円サイレンサーが特徴のダウンマフラーSTREET CONCEPT。
パワーやサウンドに最大限拘られながらも、高性能触媒を搭載することで各種規制に対応したモデルとなっています。
音量は近接で92dbです。
参考価格:¥101,200(税込)
STRIKER ストライカー/STREET CONCEPT[ストリートコンセプト] フルエキゾーストマフラー YZF-R25
◆RACING CONCEPT チタンフルエキゾースト
上で紹介したストリートコンセプトと同じく、2-1集合方式のステンレス製エキゾーストパイプにチタン製の真円サイレンサーが特徴のダウンマフラーで見た目もほぼ同じなRACING CONCEPTマフラー。
RACING CONCEPTという名前の通り、レース専用のマフラーでパワー最優先の理想のエキゾーストシステムとなっています。
音量は103dB/7500rpm。
参考価格:¥89,829(税込)
STRIKER ストライカー/RACING CONCEPT[レーシングコンセプト] チタンフルエキゾースト YZF-R25
SP忠男
かわいらしい目のマークで有名な国産ブランドSP忠男。
マフラー1つで大きくバイクの特性を変えられることから30年間に渡り性能創りにこだわって常にトップクラスの人気を集めているメーカーです。
◆PURE SPORT TWO TAIL 2本出し フルエキゾーストマフラー
エキゾーストパイプとサイレンサー共に超軽量ステンレス製でモトGPのような形状のサイレンサーが特徴的なPURE SPORTマフラー。さらに2本出しということもあり、目立つこと間違いなしです!
パワー、サウンド、走りのフィーリングすべてに拘られて作成されています。
音量は近接排気音量94dB、加速排気音量82dB。
参考価格:¥145,644(税込)
SP忠男 SP Tadao/PURE SPORT(ピュアスポーツ) TWO TAIL(ツーテール) 2本出し フルエキゾーストマフラー YZF-R25
Two Brothers Racing(ツーブラザーズレーシング)
アメリカのカリフォルニア州コロナで30年以上にわたり、エキゾーストシステムを手掛けているメーカーで、最高品質の素材を使用し、すべての排気システムは手作業でTIG溶接がされています。
◆S1R フルエキゾーストマフラー
短いながらもごついカーボンショートサイレンサーにマットブラックのサイレンサーエンドで厳つい見た目のS1R。
個人的に好きなメーカーで、アメリカらしい重低音の効いた迫力あるサウンドが特徴です。爆音ですが笑
エキゾーストパイプはステンレス製、サイレンサーはカーボン製で松本エンジニアリング製バッフルが付いています。
参考価格:¥107,457(税込)
Two Brothers Racing ツーブラザーズレーシング/S1R フルエキゾーストマフラー カーボンサイレンサー YZF-R25
まとめ
おすすめのマフラーをいくつかに絞って紹介する予定でしたが、結構な数のマフラーになってしまいました。笑
YZF-R25は人気車種ということもあり、マフラーのラインナップはかなり多いです!
今回紹介したものの一部のみなので、まだまだ多くのマフラーが発売されています。
とはいえ、紹介したマフラーはどれも非常に高品質で高性能なものばかりですので、マフラー選びの参考になれば幸いです!