タイのバンコクで実弾射撃体験レポート!おすすめの射撃場や営業時間や料金を紹介!

【この記事を読んでほしい方】

1.タイ旅行に行きたい、または予定している方。

2.実弾射撃を体験してみたい方。

3.実弾射撃体験の価格などが知りたい方。

タイ旅行の際に昔から一度はやってみたいと思っていた実弾射撃の体験をしてきました。

爆音や火薬の音、銃の反動など。 日本では絶対に味わうことができない体験ですごく興奮したのを覚えています。

今回はそんなタイのバンコクで体験した実弾射撃の体験レポートとおすすめの射撃場を紹介します!

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実弾射撃体験レポ

ということで僕が実弾射撃を行うために訪れたのがタイの軍隊が管理する射撃場で体験ができる、「バンコクミリタリーシューティング」です。

まずはオフィスで説明を聞きに行きます。BTSサラデーン駅からすぐのタニヤプラザという建物内にあり、非常に綺麗なオフィスです。

出迎えてくれたのがなんと日本人の方で、元自衛隊の方らしく、熱心に実弾射撃の危険性や取り扱い方についての指導と説明が行われます。

そして、打ちたい拳銃や銃弾数のコースを決めます。僕はライフル型のショットガン、ハンドガン、リボルバーのセットで全部で30発3000バーツほどだったと思います。どの射撃場でもこのくらいが相場のようですね。

そして説明が終わると準備してある車に乗り込み射撃場へ向かいます。

射撃場は30分ほどで到着しました。

タイ軍施設内の射撃場ということもあり、入り口は厳重です。毎回同じ射撃場というわけではなく、タイ軍の訓練日程などによって射撃場が変わるようです。

射撃場内はこんな感じ。

実銃の説明をしてくださる方は現役のタイ軍ということで、緊張していたんですが、よれよれTシャツにジャージという恰好で、ずいぶんラフな格好の方ばかりでした。笑

そして、説明を受けて実弾射撃スタートです。

説明は拳銃の扱い方や実弾の込め方、リロードの仕方など細かく説明してくださいます。

銃の構え方も横から熱心に教えてくださり、発砲中は1人が必ず横についてくれているので安心して体験できます。

音がうるさいのでヘッドホンをつけて撃つのですが、発砲音を聞きたいがために外して1発撃たせてもらったんですが、まじで鼓膜が破れるかと思いました。。

大型のライフル型ショットガンは反動が非常に強く、女性であればなかなかキツいレベルだと思います。肩に銃を固定して撃つんですが、肩が内出血を起こしていたので注意してください。

銃はいろいろ置いてあったんですが、全部を体験できるようではないみたいです。

人型の的を射撃したり、遠くの撃ったら倒れる的を狙ったりして、射撃を行います。

ショットガン、ハンドガン、リボルバーと10発ずつ、計30発の体験を行ったんですがあっというまでした。

射撃場にはトイレや自動販売機も設置されているので、休憩しながら自分のペースでゆっくり行うことができました。

時間にすると1時間ないくらいだったと思います。

その場で銃弾の追加やセットの追加もできるようですが、なかなか高価だったのでやめておきました。

射撃体験が終わるとまた車に乗り込みオフィスの場所まで戻って体験終了です。

日本人の方が案内だったので、不便なく安心して非常に良い経験ができました。

※僕が訪れたタイ軍射撃場「バンコクミリタリーシューティング」ですが、2020年2月29日をもって閉鎖してしまったようです。

しかし、おすすめできるシューティング場がもうひとつあるので紹介いたします。

おすすめ射撃場「BKKシューティング」

BKKシューティング

このBKKシューティングはタイ国家警察庁の射撃場を借りて、実弾射撃体験ができます。

日本人が常駐しているので予約も日本人の方が対応してくれます。

そして、タイ警察が関わっているのでしっかりとした体制もとれていますし、安全管理や指導も細かく安心して実弾射撃体験が可能です。

日本のメディアでも多く取り上げられているので、タイでの射撃体験では最も人気が高い場所でもあります

◆実弾射撃料金

BKKシューティングではハンドガンやリボルバー、ショットガンなどから選ぶことができます。

ハンドガンであれば10発500バーツ、ショットガンは5発で500バーツです。

30発のセットは2500バーツとなり、どこの射撃場であっても30発2500バーツくらいが相場になっているようですね。

そのほか、数百発の銃弾を撃ちたいという方にはセットメニューもありますのでお得に射撃体験ができるようになっています。

◆営業時間

営業時間は年中無休で9:30~17:00

電話受付は9:30~20:30(年中無休)

ラインからの予約も可能なので気軽に連絡できるのも良いですよ。

最後に。

実弾射撃は日本では絶対に体験することができないので、貴重な体験になると思います。

射撃といっても危険も伴いますので、半ズボンではなく、長ズボンを履いていくことをおすすめします。

撃ったあとの薬きょうが排出された際に足元に落ちるのですが、火薬の熱で非常に高音になっており、足に当たると火傷のおそれがあります。

実際にその熱さにびっくりして、誤発砲してしまい死亡事故なども起こっているようですので、注意してくださいね。

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