笠置キャンプ場を本音レポート!設備や施設をブログで紹介!周辺の温泉情報も!

出典:instagram(@porco.camp)

京都府にある広大な敷地のキャンプフィールドで非常に安い料金とチェックイン、チェックアウトの時間もなく、サイトはフリーサイトとどこまでも自由なキャンプ場『笠置キャンプ場』。

多くのキャンパーが訪れる関西キャンプ場の聖地とも言われていたりします。

川と山に囲まれ自然を満喫できる落ち着いた雰囲気のキャンプ場です。

【おすすめ度】
ファミリーキャンプ★★★☆☆
ソロキャンプ   ★★★★★
キャンプツーリング★★★★★
デイキャンプ   ★★★☆☆

今回はそんな笠置キャンプ場の設備や施設、キャンプサイトなどのレポと周辺にある温泉も紹介します!

笠置キャンプ場の特徴!

笠置キャンプ場の1番の特徴は自由なところです!笑

全面フリーの河川敷サイトで入場受付は8時~17時、チェックアウトはフリーです。

予約制度もないのでキャンプツーリングで訪れても便利です。

本当に最低限の設備しかありませんが、その分激安でソロなら1泊1000円で泊まれるので、トップシーズンは非常に多くのキャンパーで賑わいます。

川はめちゃくちゃ綺麗というわけではありませんが、泳げるぐらいには綺麗で、木津川はカヌー愛好者には有名なようです。

サイトと設備紹介!

◆キャンプサイト

出典:instagram(@hiro_saya_camp)

サイトは河川敷、砂地、芝生のような感じで場所によって地面が違っており、固い地面も多いのでスチールペグなどがおすすめです。

また、キャンプ場への入り口が結構狭くて一本道のため、普通車サイズまでしか通ることができないのとトップシーズンは入り口で混み合うこともあります。

敷地は約3万㎡と広大ですが、激安の人気キャンプ場のため、トップシーズンは一面テントで埋め尽くされます。

キャンパーも多いのでどうしても深夜まで騒ぐようなマナーの悪いキャンパーがいることもありますが、ベテランキャンパーさんも多いので勉強になったりもしますね。

バイクで訪れているキャンパーさんも多いので、キャンプツーリングで利用する際は、コミュニケーションをとるようにしています(^^)

春には一面桜が咲いて景色も良いです。

デイキャンプも500円と安いのでおすすめですし、ゴミ捨て場もあるので便利です。

◆焚火やペットはOK?

焚火は直火OKとの情報もありますが、実際はどうか分かりません。

実際フリーサイトなので直火での焚火跡が残っていてテントが張りづらい場所もありましたし、芝生のサイトもあるので基本的には焚火台を使用した方が良いと思います。

今度訪れる際に管理人さんに聞いてみようと思います。

ペットも同伴OKで愛犬を連れたキャンパーさんも多くおられました。

◆トイレや炊事場は?

トイレは仮設トイレで一応水洗ですが和式です。

トイレットペーパーが無いので必ず持参する必要があります。

夏場は少し臭ったりもしますが、清掃されていて綺麗なほうだと思います。

炊事場のシンクも綺麗に清掃されていて、キャンプ場の価格からすると十分に満足できる設備だと思います。

◆カヌーも楽しめる木津川!

出典:instagram(@bbq_tebura)

木津川ではサップやカヌーなどでも人気のスポットで、笠置キャンプ場のすぐ傍が集合場所となる『フジタカヌー』のカヌースクールなども1日かけて楽しむことができます。

もちろん普通の川遊びなども楽しめ、水中では魚が泳ぐ姿も見ることができるくらい水質は綺麗です。

キャンプ場の基本情報

◆営業時間と利用料金

通年営業

大人1泊:1000円(日帰り500円)、小人1泊:600円(日帰り300円)

◆アクセス

国道24号線山城から国道163号線で14Km
京奈和自動車道 山田川I.C. より約30分

〒619-1303 京都府相楽郡笠置町大字笠置佃

◆キャンプ場の天気

最高のキャンプにするためにも事前のお天気チェックは忘れずに!

笠置キャンプ場周辺の天気

周辺の温泉情報

◆天然わかさぎ温泉笠置いこいの館

キャンプ場から徒歩10分ほどで行くことができる天然温泉で内湯、露天風呂、サウナ、ジャグジーなどを楽しむことができます。

泉質は低張性弱アルカリ性低温泉のいわゆる美人の湯で湯上りはすべすべになりました。

食事処や休憩所もあって綺麗なので湯上りもゆったり過ごせます。

第1・3水曜日は定休日(祝日は営業)
10:00~21:00(受付終了20:30)
【大人】800円 【小学生】400円

※HPにクーポン券あり

天然わかさぎ温泉笠置いこいの館
〒619-1303 京都府相楽郡笠置町大字笠置隅田24

総合レビュー!!

とにかく安くて、フリーサイトのため、オフシーズンや平日は伸び伸びとキャンプが楽しめます。

最低限の設備は整っているので、特に気になることはありませんが、トップシーズンは多くのキャンパーで賑わい、テントを張れる場所が石が多い場所であったり、地面が固い場所しかないということもあるので、そうなると初心者キャンパーさんは難しいかもしれません。

キャンプツーリングやソロキャンパーも多いので僕のようなバイクキャンプも好きな人には結構嬉しい場所でもあります。

設備が整っていてキャンプ場も芝生などで整備されている場所が好みな方にはおすすめできませんが、個人的にはこういうところの方がキャンプしている気分になれるので好きですね。

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