出典:instagram(@uta_aki)
新潟県の奥只見湖に隣接しており、湖に川、荒沢岳も望める自然に囲まれたキャンプ場です。
天然温泉の『かもしかの湯』も併設されていて、温泉も堪能することができます。
【おすすめ度】
ファミリーキャンプ★★★☆☆
ソロキャンプ ★★★★★
キャンプツーリング★★★★★
デイキャンプ ★★★☆☆
近くの日光市にも名前が同じ『銀山平キャンプ場』があるので注意が必要!
今回紹介するには魚沼市の『銀山平キャンプ場』です!
魚沼市銀山平キャンプ場の特徴!
山、川、湖がある自然豊かなキャンプ場で特徴としてはとにかく涼しいこと!
標高が高いからか、夏でも涼しくて快適に過ごせます。
フリーサイトは安く泊まれて、キャンプ場までの道のりがクネクネの山道が連続することもあってバイクキャンパーには非常に人気です。
このキャンプ場に来ればハイキングがおすすめで、ブナ林遊歩道と万年雪遊歩道では自然を満喫できますし、疲れたら併設されている温泉で癒すこともできるので便利です!
サイトと設備紹介!
◆キャンプサイト
キャンプサイトは区画されたAC電源付きのオートサイトとフリーサイトの2種類があります。
オートサイトの地面は多少荒れてはいますが、一応芝生のような感じです。
正直このキャンプ場で僕がおすすめしたいのはソロキャンプやキャンプツーリングのキャンパーさんで、フリーサイトがおすすめです!
管理棟側にある多目的広場は中央がコンクリートになっていてペグは打てないのでそこを囲うように多くのキャンパーさんがテントを張っています。
僕はキャンプツーリングで訪れましたがバイクキャンパーさんも多く、非常に楽しめました。
地面は平坦で芝生というよりは短い草ですが設営しやすいです。
奥只見湖に隣接したキャンプ場ですが湖からは離れているので、湖畔サイトというわけではなく、周りは山です。
それでもロケーションは良くて夜の星空はめちゃくちゃ綺麗ですよ。
ゴミも50円かかりますが、引き取ってもらえます。
◆焚火や花火、ペットはOK?
焚火は直火が禁止なので焚火台を使用する必要があります。
花火は打ち上げ花火などの音が出るものは禁止されていますが手持ち花火などはOKのようです。
ペットもOKですが、必ずリード着用とのこと。
◆トイレや炊事場は?
トイレは水洗洋式で綺麗に清掃されてありました。
炊事場も綺麗で、竈もあるので調理で使用することもできます。
◆銀山平温泉 かもしかの湯
キャンプ場に併設されている温泉『かもしかの湯』は天然温泉で、キャンプ場での宿泊者は大人1人500円子供200円で利用することができます。
無色透明無臭の柔らかいアルカリ性単純泉で、非常に温まりますよ。
小さな温泉ですが脱衣所も綺麗で清潔感があります。
ただ、営業時間が7月8月は19時まで、それ以外の期間は18時までと閉まるのが早いので注意が必要です。
◆川遊びやハイキングも!
キャンプ場横には川が流れているので水遊びも可能です。
ただ、夏場でも水はかなり冷たいですね。
奥只見湖では遊覧船に乗ることもできます。
ただ、やはりおすすめはハイキングです!
出典:instagram(@1999mamama)
200円の管理協力金が必要ですが、万年雪遊歩道の自然は絶景です。
名前の通り、夏でも雪が見ることができるという場所で、遊歩道というほど楽な道ではないですが、歩いてみる価値はあると思いますよ。
キャンプ場の基本情報
◆営業時間と利用料金
6月から10月末までのシーズン営業
オートサイト:5500円(4人まで)人数追加で1名につき1000円加算、子供は500円
フリーサイト:2800円(4人まで)人数追加で1名につき300円加算、子供は200円
フリーサイトソロキャンプ:1400円
オートサイト日帰り:2800円
フリーサイト日帰り:300円
◆アクセス
◆キャンプ場の天気
最高のキャンプにするためにも事前のお天気チェックは忘れずに!
総合レビュー!!
キャンプ場は設備も整っていて、清掃も行き届いていて綺麗で、快適に過ごすことができます。
しかし、子供が遊べるアクテビティーは少なく、何しろキャンプ場までの道が険しくクネクネなので、車酔いしやすい子供には非常に厳しいかもしれません。
その点!バイカーには面白い道の連続で、ソロキャンプは1400円と非常に安くて非常におすすめです!
キャンプツーリングには最高だと思います!
万年雪遊歩道は大自然を満喫できますし、温泉で疲れも癒せて最高ですよ!