ホンダCBR600RRの人気おすすめマフラーカスタム!各メーカー別排気音まとめ!

高出力かつ扱いやすい出力特性と俊敏なハンドリングでサーキットでのスポーツ走行はもちろん、ワインディングなどの公道での走行でも誰もが楽しく操れるバイクCBR600RR。

最新型のパワーユニットは、カムシャフトやクランクシャフトなどの材質変更で最高出力発生回転数の高回転化が図られており、インレットポートの形状変更、スロットルボア径の拡大、バルブタイミングの変更などによって吸排気効率向上されていて、最高出力は 121PS / 14,000rpmというモンスターバイクになっています。

今回はそんな『CBR600RR』の人気おすすめマフラーと排気音をまとめたので紹介します!

※年式に関係なく紹介しているので、あくまでもマフラー選びの参考として見ていただければ幸いです。

AKRAPOVIC(アクラポビッチ)

アクラポビッチはスロベニア共和国で1992年に設立されたエキゾーストマニホールド、マフラーを製造しているメーカーです。

ヨーロッパ最大級のエキゾーストメーカーであり、MotoGPやWSBKなど多くの二輪モータースポーツで採用されています。

◆エヴォリューションライン(4-2-1) フルエキゾーストマフラー

リンクパイプからコレクターまで、全てがチタン作られているフルエキゾーストマフラー。4-2-1の集合方式でのセンター出しマフラーで非常にレーシーな見た目でスッキリとした印象を与えますね。

先進のテクノロジーとクラフトマンシップが高次元で融合された高性能なエキゾーストシステムとなっています。

車検非対応でレース専用となっているので注意してください。

参考価格:¥243,540(税込)



AKRAPOVIC アクラポビッチ/エヴォリューションライン(4-2-1) フルエキゾーストマフラー CBR600RR

ARROW(アロー )

世界のレースシーンで活躍し、その高い技術と開発力でトップライダーの支持を集めているイタリアのエキゾーストメーカー。

◆ARROW  Fullsystem

センター出しの楕円型サイレンサーで、ARROWの代名詞でもある黄色のエンブレムが映えて渋いマフラー。

世界のレースシーンで集めたデータが活かされ非常に高性能なマフラーとなっています。

サイレンサーはチタン、カーボンから選ぶことができ、サイレンサーエンドもカーボンエンド仕様にすることが可能です。

参考
価格:¥366,476~(税込)




ARROW アロー/フルエキゾーストシステムマフラー CBR600RR

MORIWAKI ENGINEERING(モリワキエンジニアリング)

ヨシムラから独立し、設立したモリワキエンジニヤリング。レース活動も活発に行い、フレーム製作でも有名なメーカーで、エキゾーストも品質が良く人気があります。

◆ZERO RACING フルエキゾーストマフラー

モリワキの技術が集約されたレース専用フルエキゾーストマフラーZERO。

モリワキファクトリー仕様をベースに開発され、高回転域特性を徹底強化。エキゾーストパイプやサイレンサーはもちろん、サイレンサー内部構造にもチタンを採用し徹底的な軽量化が図られています。

マスの集中化による旋回性向上や慣性モーメントの低減によるブレーキ安定性向上など非常に高性能なエキゾーストシステムとなっています。

音量は近接排気騒音で103dB。

参考価格:¥269,500(税込)




MORIWAKI ENGINEERING モリワキエンジニアリング/フルエキゾーストマフラー ZERO RACING [ゼロ レーシング] CBR600RR

STRIKER(ストライカー)

有限会社カラーズインターナショナルが製造・販売する「ストライカー」マフラーシリーズ。

エアロパーツやステップ、ステムキットなど様々なパーツを手掛け各種イベントなどにも多く出展しているブランドです。

◆RACING CONCEPT チタンフルエキゾースト

4-2-1集合方式センター出しのストライカーレース専用マフラー。

スーパースポーツ専用のストライカーファクトリーチューニングモデルとなっており、全回転域においてエンジン性能を引き出し、特に高回転域にあっては大幅なトルクとパワーアップを実現しています。

音量はバッフル無しで101dbとなっており、スポーティーな甲高いエキゾーストノートを奏でます。

サイレンサーはチタン、チタンヒートカラー、チタンミラーフィニッシュといった3種類のチタンから選択できます。

参考価格:¥185,463~(税込)




STRIKER ストライカー/RACING CONCEPT[レーシングコンセプト] チタンフルエキゾースト CBR600RR

Two Brothers Racing(ツーブラザーズレーシング)

アメリカのカリフォルニア州コロナで30年以上にわたり、エキゾーストシステムを手掛けているメーカーで、最高品質の素材を使用し、すべての排気システムは手作業でTIG溶接がされています。

◆M2 V.A.L.E Two Brothers Exhaust

サイレンサーはスタンダード、ブラックシリーズ、シルバーシリーズの3種類から選択でき、スタンダードはインレットとアウトレットがゴールドアルマイト仕様で「Two Brothers Racing」のロゴはイエロー。
ブラックシリーズは、インレットとアウトレット部分がブラックアルマイト仕様で「Two Brothers Racing」のロゴはシルバー。

他にはない厳つい見た目でアメリカらしい重低音で迫力あるサウンドで個性を出すことができますよ!
参考価格:¥147,214~(税込)




Two Brothers Racing ツーブラザーズレーシング/V.A.L.E. フルエキゾーストマフラー M2チタンサイレンサー CBR600RR

GPR(ジーピーアール)

イタリアのマフラーメーカー「GPR」は、様々なサイレンサーのバリエーションがあり、高品質ながらもリーズナブルな価格なのでおすすめできるマフラーメーカーです。

◆GPR TIBURON CARBON LOOK フルエキゾースト

センター出しのスポーティーなマフラーでサイレンサーエンドはカーボン、サイレンサー部分はカーボンルックのマフラーとなっています。

特徴的な形状のサイレンサーエンドで個性派抜群!レースでも使用される高性能なマフラーながらもフルエキゾーストで16万円代という価格も魅力のひとつです。

参考価格:¥166,364(税込)




GPR ジーピーアール/GPR TIBURON CARBON LOOK (HONDA CBR 600 RR 2005-06 COMPLETE SYSTEM EXHAUST) フルエキゾーストマフラー CBR600RR

まとめ

今回紹介したマフラーはどれも高性能且つ高品質でどれもおすすめできるマフラーばかりです。

海外製品は日本の排ガスや騒音規制に対応していないものも多いので注意してください。

他にも多くのマフラーがラインナップされていますが、マフラー選びの参考となれば幸いです!

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