ホンダ「ジェイド250」のカスタムバイク&おすすめカスタムパーツ紹介!

出典:instagram(@taigyaaa)

1991年にホンダから発売された4気筒250ccネイキッドバイク「JADE」。

今では250ccの4気筒はほとんど発売されることが無くなったことで、古い車種であっても4気筒の軽排気量モデルは人気があります。

カムギアトレーンの水冷4ストローク4バルブDOHC直列4気筒エンジンを搭載し、14,000回転もの高回転エンジンで最高出力は 40ps/14,000rpmを記録します。

今回はそんなJADE250のおすすめカスタム&カスタム車両を紹介します。

JADE250おすすめカスタム

◆フルエキゾーストマフラー

カスタムの定番とも言えるマフラーはやはり、人気カスタムのひとつです。JADEのような旧車ネイキッドはショート管の人気が特に高いですね。

・RPM-67Racingフルエキゾーストマフラー

上画像で付いているのがRPM-67Racingフルエキゾーストマフラーです。

スチールメッキが施されており、排気の高音で独特の焼き色が付いていきます。4in2in1集合方式が採用されており、中低速において高トルク特性を発揮、レーシーなサウンドを奏でます。

RPMの「67Racing」モデルは騒音規制不適合モデルであるため、爆音好きには人気があります。近接排気騒音値は96dbで、RPM管の中では「67Racing」にのみボルトオンで取り付け可能な別売り消音バッフルが販売されています。

また、RPM管で騒音規制に適合したモデルが欲しい場合はRPM-4in2in1フルエキゾーストマフラーを選びましょう。見た目は同じです。

騒音規制不適合モデル

RPM アールピーエム/RPM-67Racingフルエキゾーストマフラー ジェイド

騒音規制適合モデル

RPM アールピーエム/RPM-4in2in1フルエキゾーストマフラー ジェイド

・MADMAX マッドマックス:機械曲げタイプショート管マフラー

安価なもので人気なのがMADMAX マッドマックスの機械曲げタイプショート管マフラーです。

フルエキゾーストマフラーは250ccでも安くて6万円以上はしますし、比較的安いショート管でも3万円前後はしmすが、MADMAXのショート管は19,580円と格安です。

JMCA認定商品ではなく騒音規制不適合で爆音ですので注意してください。

メッキタイプと艶消しブラックタイプがラインナップされています。

MADMAX マッドマックス/MADMAX製 ショート管 ジェイド
 

MADMAX マッドマックス/機械曲げタイプショート管マフラー ジェイド

・YAMAMOTO RACING:スペックA フルエキゾーストマフラー

ショート管などの見た目が好きではない人におすすめなのがヤマモトレーシングのspecAフルエキゾーストマフラーです。

エキパイ部分は4-1集合方式のステンレス、サイレンサー部分はカーボンとなっており、音量は95dBで騒音規制対応モデルとなります。

バッフルが入っているのでバッフルを抜くことで音量を上げることも可能。



ヤマモトレーシング YAMAMOTO RACING/スペックA フルエキゾーストマフラー ジェイド

◆外装パーツ

・ビキニカウル

見た目の印象をガラッと変えることができ、走行風からも守ってくれるビキニカウルも人気カスタムのひとつです。

特にツーリングで高速に乗ることが多い方にはおすすめで、あるのと無いのとでは快適さが全然違います。

写真のビキニカウルはCHIC DESIGN(シックデザイン)のロードコメット2で、スクリーンもクリアとスモークから選択でき、カウルのカラーも8色から選択することができるのでおすすめです!



CHIC DESIGN シックデザイン/ロードコメット2 ジェイド



CHIC DESIGN シックデザイン/ロードコメット ジェイド

・ テールカウル

ジェイドで人気の外装パーツといえばテールカウルです。

CBX風のカスタムが人気なので、簡単にCBXの見た目に近付けるテールカウルはおすすめです。

ただし、塗装が必要になってくるので、自家塗装の技術があればよいですが、業者に依頼する場合は追加で費用が必要になります。



ACP エーシーピー/CBXタイプテールキット JADE

ジェイドカスタムバイクまとめ

出典:instagram(@ars0ll3)

CBX風にカスタムされた綺麗なJADE。アンダーカウルにサイドのアルフィンカバー、フロントフェンダー、テールカウルが変更され、見た目はCBXですね。シートも張り替えられています。

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比較的やんちゃなカスタムが多いジェイド。外装は赤黒で統一され赤のショート管にぴよぴよバイザーに風防が渋いです。

アップのしぼりハンドルに伴ってクラッチ、スロットル、ブレーキワイヤーが変更されています。

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ウインカーやテールランプなどの電装系から、フロントフェンダー、アンダーカウル、ナポミラ、シート、ヘッドライトステーなどの外装系、ヨシムラフルエキ、パワーフィルター、ステアリングダンパーなども取り付けられている走り屋ジェイド。

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ナポミラ、CBXテールカウル、アルフィンカバー、エンジンガード、RPMフルエキ、ラジエター、ピヨピヨバイザーとちょい悪ながらも綺麗にまとめられた1台。

出典:instagram(@taigyaaa)

2灯ロケットカウルにセパレートハンドル、アンダーカウル、ダイシンレーシングフルエキゾースト、シートもオールドルックに張り替えられ、外装はオールペイント、渋すぎるカフェレーサーJADE。

出典:instagram(@sa__ki3__5)

BEETのアルフィンカバー、CBXテール、フロントフェンダー、ショート管、エナメル三段シート、アップ気味のヘッドライトピヨピヨバイザーとやんちゃカスタムながらも綺麗にまとめられ、渋く仕上がっています。

まとめ

4気筒250ccは、今ではなかなかないので古い年式でも非常に人気です。

ジェイドはその中でも比較的安く購入できる旧車ではあるのですが、それでも状態の良いものでは当時の新車価格からそれほど変わらないか買うで売られていたりします。

ジェイドは族車のベースとしても人気ですが、馬力も250では高い方なので峠などを攻めても非常に楽しめる車両です。

ホンダ特有のカムギアチェーンの音と、高回転エンジンからなるエキゾーストノートが好きな人には非常におすすめできるバイクです。

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