バイクの一発試験で二輪免許を取得!事前準備と当日に行うべきこと

飛び込み試験、一発試験での普通自動二輪免許(中免)の取得について

実際に私が普通自動二輪免許(中免)と大型二輪免許を
一発試験で取得した経験を踏まえてご紹介しています。

今回は、必ずやっておくべき事前準備と当日に行うべきこと!です。

一発・飛び込み試験で二輪免許を取得!各回はこちらから

一発試験では教習所と違い、試験当日までコースを走ることができません。

そのため、試験当日を迎えるまでの事前準備が必要になります。

事前準備が合格を左右するといっても過言ではないかもしれません。

また、試験当日においても自分の順番が来るまでは準備ができますので
事前準備と技能試験当日にやるべきことを説明します。

一発試験への事前準備

一発試験は学科試験もありますが市販の問題集で対策は十分に可能です。

私は無料の携帯サイトで勉強しました。

学科でつまづくのはもったいないので、しっかりと勉強してから挑みましょう。

技能試験の受験には
・ヘルメット
・手袋
が必須となります。

また、夏であっても長袖長ズボンでないと受験できないので注意してください。

サンダルを履いていったりってこともないようにしてください。

ヘルメットは半ヘルタイプのものは400ccに乗ることができないので
ジェットタイプ又はフルフェイスタイプのものをご着用ください。

安全確認の際に頭の動きを分かりやすくするためにシールドは上げておくようにしましょう。

手袋は軍手で受験している人も見かけますが
クラッチやブレーキ操作がやりにくい場合がありますので
バイク用のグローブの購入をおすすめします。

運転免許試験場に行くとコース図が張り出されており
いくつかのコースが記されています。

自分がどのコースを走るかは試験当日にしか分かりませんが
事前に全てのコース図を暗記しておいてください。

試験中はコースの誘導はありませんので
自分で覚えたコース通りに走行します。

しっかりと覚えていないと緊張でコースが飛びます。

コースを間違えても減点はなく、
試験官の指示でコースに復帰することができます。

また、コースを間違えると絶対受からないと言う人もいますが
私は実際、大型二輪の一発でコース間違いと急制動でやり直しをしましたが
1回目で合格できましたので問題ないと考えています。

ですので、コースを間違えても焦らずにいきましょう。

しかし、コースに戻るまでも採点の対象になってしまうため
コースが長くなり不利になることは確かです。

自分でコース図を作り、各箇所に安全確認や合図などのポイントを記入していくのも効果的です。

コースを覚えた後は、何度もイメージトレーニングを行いましょう。

一発試験は教習所とは違い、実際のコースを試験以外で走ることができません。
ですのでイメトレが非常に重要ですので何度も行ってください。

また、実際のコースに入り、歩いてまわることが可能ですので
運転免許試験場の方に開放時間を聞いて、コースを最低でも1回は歩くようにしましょう。

試験当時だけでもかまいませんが可能であれば試験までにコースを歩き
合図を出す場所や何速のシフトで走行するかなどもイメージしておいてください。

コース図と実際の景色とは相違する部分がありますので、
コース図と景色を照らし合わせながら歩くことをおすすめします。

技能試験当日に行うべきこと

試験当日は早めに試験場に行き

当日のコースの確認、コースの下見を必ず行ってください。

直前に歩いて操作をイメージすることが最も本番に活きてくると思います。

また、技能試験当日にはあなた以外にも数人の方が受験しています。

恥ずかしがらずに話しかけて、情報を聞きましょう。

例えば、前回落ちた時に何を注意されたのかなど

試験当日の試験官はどのような部分に厳しいのかなども教えていただけることがあります。

どんどん話して情報を共有しましょう。

意外と大事な情報が本番直前に手に入ることも多いです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

一発試験は難しいと言われていますが
しっかりと対策を行っていれば案外簡単に合格できるものだと思います。

実際、私でも合格することができたのですから、
やる気さえあれば絶対に合格できます。

浮いた費用は楽しいバイクライフに回しましょう!!

バイクは楽しいですが車以上に危険が付きまとう乗り物なので
決して危険な乗り方はせずに安全運転を心掛けてくださいね。

それではこれからの最高なバイクライフを楽しんでください!!

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