盛り上がりを見せている北京オリンピックでも他を寄せ付けない圧倒的なパフォーマンスを見せているのが男子ハーフパイプに出場している平野歩夢選手です!
東京オリンピックではスケートボードのパークにも出場し、一時期はスケートボードに集中するためにスノーボードから離れていたものの、スノーボードに復帰するや否やハーフパイプで異常な高さのエアと業を見せてくれています。
そんなかっこよすぎる歩夢選手を見ていて気になったのが茶色のスノーボードブーツ。
他の選手でもありまり見たことのない色でめちゃくちゃ気になったので調べてみました!
平野歩夢選手のブーツをしらべてみると意外なことが分かりました。
メーカーはアメリカのBurton社製で、「アイオンレザー スノーボードブーツ」(税込み6万8000円)。
Burtonの公式ホームページやAmazonなどでも普通に購入することが可能です。
Burton アイオン レザー スノーボードブーツ
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Burton公式ホームページ
バートンは平野歩夢選手が契約しているメーカーということもあり、当然と言えば当然なんですが、驚くのがその材質で名前の通り革製でできたブーツなんです。
天然の牛革「フルグレインレザー」を使っているのがこのブーツの特徴。
何が意外だったのかというと、この革製という部分であり、オリンピックなどの最高峰の舞台で履くには重いんです。
革は水分を吸収しやすいので他の最新のブーツと比較すると防水性も低く、重量も重くなる。
他のトップ選手は少しでも軽いブーツを履くところなんですが、それよりも自分の気に入ったカッコ良いものを使用すると歩夢選手のスタイルがめちゃくちゃかっこよくないでしょうか?
スノーボードというスポーツの歴史は自分のスタイルを求めて貫き、生まれているところからも、自分のスタイルを貫いている平野歩夢選手は本物のスノーボーダーという気がしますね。
平野歩夢選手のゴーグルは?
ブーツの他に気になるのはやはりゴーグルではないでしょうか?
前回の平昌オリンピックでもオレンジとイエローの鮮やかなゴーグルが話題になりました。
今回のゴーグルもオークリーのゴーグルを着用しています。
あっという間にこの時期💥
自分らしいのやってきます🥷🏿⚔️#BeWhoYouAre#teamoakley pic.twitter.com/hROMP3mmheこれはおそらくOAKLEYのスノーボードゴーグルLine Miner(ラインマイナー)ゴーグルだと思います。
円柱形状のデザインでかなり大きめのゴーグルに設計されていて視界が非常に広く確保されています。
最後に
まだ23歳の平野歩夢選手は今後も弟の平野海祝選手と共にハーフパイプの世界を牽引していく存在になっていくでしょう。
明日の北京オリンピックのハーフパイプ決勝では最大のライバルでもあり、スノーボード界のレジェンド、ショーン・ホワイト選手や弟の平野海祝選手、平野流佳選手、戸塚優斗選手の日本勢と非常にレベルが高いですが、トリプルコーク1440を完璧に決めてオリンピックでの初金メダルを決めてほしいところです!
革製のブーツやゴーグルなど平野歩夢選手の渋くかっこいいギアにも是非注目してください!
【追記】
平野歩夢選手ハーフパイプ金メダルおめでとうございます!!
決勝3本すべてでトリプルコーク1440を成功させる圧倒的なパフォーマンスを見せて金メダルを獲得しました!
2本目には不可解な判定も話題となりましたね。
結果的には金メダルをとれたからよかったものの、決してスルーして良いものではないと思います。
この点は平野歩夢選手自身も、「採点改革」訴えているので、今後のスノーボード界において改善されていくことを望みます。
とにかく金メダルおめでとうございます!!