ヤマハの125ccネイキッドバイクおすすめ4車種を紹介!

もっともオーソドックスで乗りやすいネイキッドバイク。現在はネイキッドから派生したストリートファイターなども人気を集めていますね。そんな中でも、125ccクラスは道路交通法の改正などによって、今最も注目されているクラスといっても過言ではありません!

今回は125ccネイキッドの中でもヤマハからラインナップされているおすすめ車両を紹介いたします。

YB125SP

中国市場向けのYB125をモデルチェンジさせるかたちで2012年に発売されたものが「YB125SP」です。このYB125SPも中国向けモデルで生産は上海ヤマハが行っていました。日本でも輸入車として購入することが可能です。二人乗りも快適にこなせるロングローシートで、リアキャリアはリアシートと高さが同じなため、シートにも載せる形で大きな荷物を積むことが可能です。また、ドラムブレーキ、スポークホイールなどの違いで4つのバリエーションがあります。

2012年式

エンジン: 空冷4ストローク単気筒OHC2バルブエンジン

最高出力: 7.1kW/ 7800rpm

最大トルク: 9.9N・m/6,000rpm

燃料消費率: ー

燃料タンク容量:10.0リットル

全長・全高・全幅: 1970mm × 1080mm × 760mm

車体重量(装備重量): ーkg

TW125

TWは「Trail Way」トレールウェイの略で、オフロード走行もできるイメージとなっています。「バルーンタイヤ」と呼ばれる太くてでかい後ろタイヤが特徴です。バイクのコンセプト的にはアドベンチャーオフロードなんですが、街乗り用のカスタムベース車としても人気が高いことから、ネイキッドとして紹介させていただきます。

有名なのはTW200なんですが、欧州向けの輸出仕様車として製造されたのがTW125です。車体はTW200とほぼ同一で、空冷4ストローク単気筒OHC2バルブエンジンを搭載しています。バッテリーレス化などで車体をスカスカにするスカチューンなども人気ですね。海外専用モデルながら日本にも輸入されているので購入も可能です。

TZR125

1987年から1990年代の終わりまで販売された2ストロークエンジン搭載のロードスポーツモデル「TZR125」。デルタボックスフレーム、YPVS、フロント16インチ、リヤ18インチホイールを装着し、本格的でレーシーな装備が特徴です。TZRシリーズは純レーシングマシンであるTZ250の公道仕様ともいえるモデルで他の排気量ではフルカウルレーサーばかりでしたが、TZR125にのみネイキッドモデルが販売されました。

1994年式

エンジン: 水冷2ストローク単気筒OHCエンジン

最高出力: 22ps(16.2kw)/10000rpm

最大トルク: 1.7kg・m(16.7N・m)/8500rpm

燃料消費率: 55 km/L ( 50 km/h走行時)

燃料タンク容量:12.0リットル

全長・全高・全幅: 2025mm × 1005mm × 695mm

車体重量(装備重量): 121kg

YS125(FAZER125)

欧州向けに発売されたYB125。カウル一体型のヘッドライトで今風の見た目でネイキッドというよりもストリートファイターのような外観です。日本では逆輸入車として購入することが可能です。

2017年式

エンジン: 空冷4ストローク単気筒OHCエンジン

最高出力: 10.6ps( 7.8kw)/7500rpm

最大トルク: 1.1kg・m(10.8N・m)/6000rpm

燃料消費率:ー

燃料タンク容量:14.0リットル

全長・全高・全幅: 2005mm × 1050mm × 735mm

車体重量(装備重量): 127kg

まとめ

ヤマハの125ccネイキッドバイクを4台紹介いたしました。ヤマハのネイキッドバイクで新しいモデルはほとんどが海外向けのモデルばかりで日本で購入するには輸入車として購入することになります。

古い車両だと何台かあるのですが、ほとんどが手に入れることも難しく、パーツもほとんどない状態です。唯一おすすめできる車両がTZR125で2ストロークエンジンで力強い加速力が楽しめます。しかし、TZR125もパーツは非常に少なくなっているので付き合っていくには少し覚悟が必要かもしれませんね。

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