太陽で焼かなくてもかっこいい褐色の肌をつくることができる日焼けサロン。
初めて日サロに行く時はちょっと怖いし、持ち物や焼き方も分からないので不安ですよね。
下地はどのくらい焼いて、次に焼く間隔や肌色を維持する頻度など、分からないことばかりだと思います。
今回はそんな日サロ初心者さんに向けて日サロの流れやマシンの選び方、焼き方などの紹介記事を書いていこうと思います。
部屋に入れば服を全部脱いで、サンオイルを身体全体にまんべんなく塗っていきます。
初めての場合はパンツも脱ぐのか悩むところなんですが全裸が基本です。
日焼け跡を残したい場合は水着を着て入りましょう。
入室してからマシンが作動する時間が決まっている場合と、準備ができればインターホンなどで合図してマシンを作動してもらう場合もあります。
日焼け中の流れ
ベッドタイプの日焼けマシンは頭側が決まっていますが、マシンを見ればすぐに分かると思います。
最初は普通に寝転がっていればOKです。
眼はつぶっていたほうが良いでしょう。
頭側には操作ボタンがあり、電気の明るさや送風機の強さが調節できます。
何度も焼いていると焼きムラが気になってきたりするので、マシンの中で体勢を変えたりうつ伏せになったりして、焼けていない部分に光が当たりやすいようにしましょう。
とはいえ、基本的にはまっすぐ仰向けで寝ていればOKです。
焼いている途中にあまりにも汗をかくようであれば送風を強めにしたり、いったんタオルで汗を拭いたりしたほうが良いかもしれません。
焼き終わった後の流れ
マシンが止まればバスタオルをまいたり、服を着たりしてシャワールームに向かいます。
シャワーを浴びない場合はここで服を着て受付に戻りましょう。
シャワールームで洗えばタオルの回収場所にタオルを置いて受付で終わったことを報告すれば終了です。
初めて焼いた場合はあまり肌の色も変わっていないし、本当に焼けているのかどうか不安になる場合もありますが、その日の夜くらいに肌がピリピリしてくるとおもいます。
日焼けはヤケドと同じなので、熱いお湯でのシャワーは控えて、クリームやローションなどで保湿をしっかりとしましょう。
日焼けサロンは太陽よりも安全に焼けますがアフターケアは非常に重要です。
下地をつくる間隔と次回以降の日サロ頻度は?
下地を作りには最初に焼いた日からの間隔が大切です。
間隔が空きすぎても駄目ですし、早すぎても皮がめくれてしまいます。
基本的には1回目から2~3日がおすすめ。
しかし、肌の赤みが引かない場合は無理せずに赤みが引いてからにしましょう。
1回目からそこまで赤くならなかったり、もうちょっと強くても良かったなという場合はマシンを強くしたり、時間を延ばしてもかまいません。
3回目も2回目から2~3日くらいの間隔をあけて利用するのがおすすめです。
利用回数ごとに時間を5~10分ずつ延ばしていくのがおすすめですが、自分の肌の状態を見ながら調整するとよいでしょう。
自分はもとの肌が白く、弱いので3回目までは1番に弱くて短い時間で焼いています。
3回ほど焼くと下地が完成して、肌も良い色になってくると思うので次回からは週に1回ほどのペースで焼けば色を維持することができますよ。