甘くてほくほくしたかぼちゃはあまり嫌いな人はいないんじゃないでしょうか?
かぼちゃの煮物なんて本当に美味しいですよね~。
そんなかぼちゃは基本的に種の部分を捨てて調理する人がほとんどなんですが、実はこの種が本当に美味しい!
栄養もあるので捨ててしまうのはもったいないです!
今回はそんなかぼちゃの種を美味しく調理する方法や保存方法などを紹介いたします。
かぼちゃの種の食べ方と処理方法!
かぼちゃは1年中食べることができる野菜ですが一般的に秋が旬と言われていて、特に夏に収穫したかぼちゃが貯蔵されることで甘さを増し、10月頃が美味しい時期になります。
かぼちゃの種は学校給食でも出てくることもあり、食べれることは知っていても捨ててしまうことが多いのが現状ですよね。
めちゃくちゃもったいないです!
確かに処理は面倒くさい部分もありますが、ビタミンE、B1、B2などの栄養も豊富でグラノーラなどにも入っている食べ物なので是非食べてみてください。
処理方法としては取り出したかぼちゃの種を水の中で洗いながら、かぼちゃのわたを取っていきます。
わたはかぼちゃの種周りにあるフサフサした部分です。
これくらい綺麗になればOKですが、多少付いていても乾燥すれば取れるので大丈夫です。
そのまま、日干しで3日~1週間ほど乾燥させても良いですが、すぐに食べたい場合は耐熱皿やクッキングシートに並べて3分ほど電子レンジで温めましょう。
殻の周りをキッチンバサミで切り取れば簡単に中を取り出せるので、しっかり加熱されているか確認してみてください。
中身を取り出して塩をまぶすだけでも美味しく食べることができます。
殻をむくとよく見る緑色の種が出てきます。
温めすぎるとレンジの中で種が爆ぜるので注意してくださいね。
香ばしいほうが好きな方はレンジの後にフライパンで乾煎りするのがおすすめ!
しっかり乾煎りすると殻ごとバリバリたべることもできるので是非お試しください。
パンプキンシードはおつまみにも最高ですし、オリーブオイルで炒めても美味しいです。
また、昔なにかの番組で紹介していた「かぼちゃの種のふりかけ」もなかなかおすすめ!
日干しした種をオリーブオイルで炒め、鰹節と塩をかけてミキサーで細かく砕くだけです。
かぼちゃの種の保存方法
かぼちゃの種は結構長い期間保存もできます。
保存方法としては水で洗ってわたを取り除けば、日干しで乾燥。
タッパーに入れて蓋をせずに野菜室で保存。
乾燥剤があれば一緒に入れて蓋をして保存すれば良いと思います。
湿気さえ注意すれば余裕で1年は持ちますよ!
まとめ
かぼちゃの種の食べ方や保存方法などを紹介しました!
長期保存もできておつまみとしてもおやつとしても美味しく食べれるのでおすすめです。
わたを取り除いたり殻を剥いたりするのは面倒ですが、殻ごとバリバリ食べる場合はそこまで手間もかからないので是非試してみてください!