簡単にできる自作ルアーラックの作り方!安くかっこよくワームもディスプレイ!

ルアーフィッシングをやっているとどうしても増えてしまうのがルアーやワーム。

タックルボックスに入るものはいいんですが、どうしても溢れてきて置き場所に困りますよね。

そんなルアーやワームをどうせならかっこよく飾りたい!

ということでパンチングボードを使って自作の壁掛けルアーラックを作成し、お店のようにディスプレイしてみました!

賃貸の家でも壁に目立った穴をあけずにつくることができるので非常におすすめです!

今回はそんな自作ルアーラックの作成方法を紹介します!

自作ルアーラックの材料!

ルアーディスプレイを作成するのには主に2種類の方法があると思っています。

1つ目は釣具屋などでも使われているディスプレイネットを使う方法。

突っ張り式で設置できるものやそのまま自立できるものもあるので壁などにちょっとでも穴をあけたくない人にはおあすすめです。

しかし、見た目的にはパンチングボードで作った方がかっこいいかなと個人的に思ったことと、ルアーラックの下側にも荷物を置きたいので、今回は壁に飾ることができるパンチングボードで作ることにしました。

材料は以下の通りです。

ルアーラック材料
・有孔ボードBLACK黒(900x600x5.5mm)
・石膏ボード用パンチングボード止め具セット 黒 4セット
・パンチングボード用カゴ棚黒
・Rurumi 有孔ボード フック セット(5cm 10本セット)
・Rurumi 有孔ボード フック セット(10cm 10本セット)

有孔ボードは壁掛けたい場所のサイズを計測してちょうどあったサイズを選びましょう。

石膏ボード用パンチングボード止め具セットは壁に小さな釘の穴だけでパンチングボードを取り付けることができるので、賃貸や壁に目立った穴をあけたくない場合は必須です。

止め具は基本的に四隅に付けるだけで耐荷重20キロとなるので4個で十分なんですが、今回は強度重視で8個付けました。

パンチングボード用カゴ棚黒は穴のあいていない、もしくは穴をあけることができないワームなどを置くために購入。

フックは5cmと10cmを買いましたが正直10cmのものだけでよかった気がします。

全て買っても1万円もいかないと思うので比較的安くルアーラックの作成が可能です。

パンチングボード(有孔ボード)は穴間ピッチや穴直径、板の厚さなどによって、対応するフックが違ったりするので注意しましょう!

自作ルアーラックの作成方法!

まずは壁にパンチングボードを取り付ける目印を付けていきます。

パンチングボードを壁に押さえつけて止め具を固定する印をつけます。

おすすめはパンチングボードの四隅から縦横ともに1穴内側の穴です。

ここの穴に鉛筆を刺して印をつけます。

今回は8個の止め具を付けるのでパンチングボードのそれぞれの辺の真ん中にも印をつけます。

止め具は上画像のような形になっていて、真ん中の大きな穴を鉛筆でつけた印の部分に持って行き、周りにある4つの小さな穴に付属の釘を打ち付けます。

釘は細いので壁には目立たない小さな穴しかあきません。

止め具を打ち付けるとこんな感じ。

真ん中の大きな穴の位置さえ決まっていれば多少曲がろうがパンチングボードに隠れて見えなくなるので問題なしです!

そして、上からパンチングボードを合わせて付属のネジを取り付けます。

取り付けるとこんな感じ。

この時、付属の透明のワッシャーを必ず取り付けてからネジを入れましょう。

向きも重要なのでしっかり確認してくださいね。

そしてこの上から付属のキャップをパチッとはめ込めばOK!

これでネジがほとんど目立ちません。

フックは穴に入れ込むだけで付けることができるのでめちゃくちゃ簡単!

あとは配置を考えながら、ワームやルアーなどをぶら下げるだけで完成です!!

ちょっとぎゅうぎゅうですが、綺麗に飾ることができました。

かなりの重量がありますが、問題なく壁に掛けることができます!

ワームのパッケージは破って開けるタイプのものではディスプレイ用の穴が無くなってしまうことがあります。

自分はそんな開封済みのパックもパンチで穴を開けて飾るようにしています。

普通のパンチの穴径だとジップロック部分にまで穴が届いてしまって、なかなか穴をあけることができないので、1番径の小さい3mmタイプで穴をあけています。

今回使用したフックだと先っぽに付いているゴムを取り外すと穴に通すことができるので便利ですよ!

まとめ

パンチングボードを使用した自作ルアーラックの作成方法を紹介いたしました!

簡単に作ることができて安価でおしゃれ!

ルアーを使いたい時も選びやすいのでめちゃくちゃ気に入っています!

作成時間も1時間ほどでできるので是非作ってみてください!

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