「散歩をするような感覚でゆったりと走る」をコンセプトに馬力やスピードにこだわらず開発されたホンダの大型ネイキッドバイクで幅広なアップハンドルとゆったりとしたライディングポジションが特徴で快適なライディングが楽しめるCB1100。
落ち着いた雰囲気でクラシック感もあり、幅広い人気があるバイクですね。
今回はそんな『CB1100』の人気おすすめマフラーと排気音をまとめたので紹介します!
※年式に関係なく紹介しているので、あくまでもマフラー選びの参考として見ていただければ幸いです。
r’s gear(アールズギア)
1998年に三重県亀山市で創業された比較的新しいバイクパーツ、マフラーメーカー。
全ての製品が車検対応となっており、豊富なサイレンサー形状とデザインから選択することが可能。
◆ワイバンクラシック4本出しマフラー
現代モデルのバイクでもクラシカルな雰囲気を引き出してくれるアールズギアのワイバンクラシックマフラー。
CB1100用のマフラーはクラシックな雰囲気に合うように開発された旧車感あふれる4本出しマフラーとなっています。
エキゾーストパイプはステンレスにクロームメッキで旧車らしい雰囲気を出し、サイレンサー部分はステンレスのバフ仕様となります。
重量はノーマルよりも重くなりますが、トルクとパワーはしっかりとアップするのでおすすめです!
参考価格:¥246,978(税込)
r’s gear アールズギア/ワイバンクラシック4本出しマフラー CB1100
◆ワイバン シングルマフラー メガホンタイプ
エキゾーストパイプとサイレンサー共にオールチタン製で仕上げられた非常に美しいメガホン型シングルマフラー。
アールズギアらしい細部まで拘り抜かれた作り込みで、チタンの焼き色も非常に綺麗に焼きつけられています。
CB1100のクラシカルな雰囲気をより際立たせながらも4-2-1の集合方式で大幅にエンジンパフォーマンスを向上させる高性能マフラーに仕上がっています。
参考価格:¥204,204(税込)
r’s gear アールズギア/ワイバン シングルマフラー メガホンタイプ CB1100
MORIWAKI ENGINEERING(モリワキエンジニアリング )
ヨシムラから独立し、設立したモリワキエンジニヤリング。レース活動も活発に行い、フレーム製作でも有名なメーカーで、エキゾーストも品質が良く人気があります。
◆モリワキワンピースマフラー
モリワキを代表するマフラーと言っても過言ではないモリワキショート管。
カラーはブラックとステンレスの2種類から選ぶことができ、モリワキらしい赤のエンブレムが非常に良い味を出していますよね!
ネイキッドにはなんでも似合うといってもいいくらいで、CB1100の雰囲気にも最高にマッチします。
シンプルな構造ながらもエンジン性能を最大限に引き出す高性能マフラーで、各種規制にも対応。
音量は近接排気騒音90dB、加速排気騒音77dBとなっています。
参考価格:¥118,485(税込)
MORIWAKI ENGINEERING モリワキエンジニアリング/フルエキゾーストマフラー ワンピース CB1100
◆メガホン2本出しフルエキゾーストマフラー
クラシックマフラーといえばこのメガホン型2本出しマフラーじゃないでしょうか?
古さのある形状ながらも技術はモリワキの最先端が注ぎ込まれ、エンジンパフォーマンスを引き出してくれるのはもちろん、近接排気騒音で93dBと非常に迫力あるエキゾーストノートを奏でます!
ステンレスとステンレスブラック、チタンの3種類から選択することができ、チタン製は価格がステンよりも3万ほど高くなりますが重量は3kgも軽くなり、焼き色も非常に綺麗なのでおすすめです。
参考価格:¥163,383(税込)
MORIWAKI ENGINEERING モリワキエンジニアリング/フルエキゾーストマフラー メガホン2本出し CB1100
ARROW(アロー)
世界のレースシーンで活躍し、その高い技術と開発力でトップライダーの支持を集めているイタリアのエキゾーストメーカー。
◆ARROW Fullsystem
人気の海外エキゾーストメーカーARROWのCB1100用フルエキゾーストマフラー。
エキゾーストパイプとサイレンサーは共にステンレス製で、ノーマルの雰囲気を崩さずに、迫力あるエキゾーストサウンドとエンジン性能のアップを図ることができます。
参考価格:¥308,396(税込)
ARROW アロー/フルエキゾーストシステムマフラー CB1100
NOJIMA(ノジマ)
世界のレースシーンで蓄積されたノウハウをストリートマシンにフィードバックすることを目的として製作されるノジマのエキゾーストマフラー。
◆ノジマメガホンマフラー
CB1100のクラシカルな雰囲気を崩さない艶消し耐熱ブラックカラーのノジマメガホンマフラー。
オールステンレス製で4-1SC(スパイラルコレクター)集合方式で螺旋菅とも言われている形状です。
音量は92dBで重低音の効いた迫力あるサウンドになっています。
参考価格:¥165,000(税込)
NOJIMA ノジマ/ノジマメガホンマフラー CB1100
RPM(アールピーエム)
35年以上の歴史を持つ国内エキゾーストブランドRPM。
「RPM管」や「P管」の愛称でヤンチャなバイクのマフラーとして直管マフラーとしても人気を集めていましたが、その時のヤンチャなシルエットを残しつつ、現代の規制事情に沿って進化して現在でも人気のマフラーとなっています。
◆80D-RAPTORフルエキゾーストマフラー
長めのサイレンサーが特徴的なRPMのラプターマフラー。
RPMが独自に開発を進めた隔壁構造サイレンサーとなっていて、内部は3つの膨張室に分かれており、ベストな背圧セッティングが追及されています。
そのため、スリップオンでもノーマルより約7馬力もの走行性能アップを実現している高性能マフラーとなっています!
トルク特性は非常に扱い易く、レスポンスも良くて全回転域において力強い加速を楽しめます。
音量は近接排気騒音値で92db、サイレンサーはチタン、ブルーチタン、ステンレスから選択できます。
参考価格:¥85,217~(税込)
RPM アールピーエム/80D-RAPTORフルエキゾーストマフラー CB1100
K-FACTORY(ケイファクトリー)
ステンレスマフラーやチタンの手曲げマフラー製作で1997年に設立したケイファクトリー。
元々金属加工会社だったこともあり高い加工技術で1台につき約440パターンものバリエーションから選べるセミオーダーシステムでの「クアトロ」マフラーなどが有名です。
◆CSRフルエキゾーストマフラー UPタイプ
4-1集合方式のエキゾーストパイプとテールパイプの2ピース構造で80年代のマイクベラスコ管を彷彿とさせるUPタイプのCSRマフラー。
マットブラックカラーで落ち着いた雰囲気ながらもレーシーな雰囲気もあるマフラーです。
競技専用モデルとなっており車検は非対応なのでご注意ください。
参考価格:¥117,348(税込)
K-FACTORY Kファクトリー ケイファクトリー/CSRフルエキゾーストマフラー UPタイプ CB1100
まとめ
以上、CB1100の人気おすすめマフラーをいくつか紹介いたしました。
CB1100のマフラーはクラシカルな雰囲気を大事にしたものが多いですね。
しかし、古い見た目ながらも現在の技術が注ぎ込まれていて、大幅なエンジン性能向上が期待できる高性能なものばかりです。
他にもマフラーのラインナップは多くあるので、マフラー選びの参考になれば幸いです!