ヤマハXJR1300の人気おすすめマフラーカスタム!各メーカー別排気音まとめ!

ヤマハの空冷大型ネイキッドバイク「XJR1300」。ヤマハを代表するバイクとして「ペケジェイアール」の愛称でも人気を集めていました。

400ccのミドルネイキッドモデルも販売され、ホンダのCBやカワサキのゼファーと共に時代を築いていましたね!

2015年には欧州市場向けに登場した新型モデル「XJR1300C」というカフェレーサーモデルが発売され、昨今人気が高まっているネオレトロスタイルの先駆けにもなったようです。

海外ではそちらの方が人気があるようで、SCprojectなんかは「XJR1300C」用のマフラーを多くラインナップしているようですね。

そんなXJR1300はXJR1200のフルモデルチェンジとして発売され2000年から2017年の生産終了まで、シリーズでは1994年から20年以上もの間販売されたロングセラーバイクです。

空冷DOHC4バルブ並列4気筒1250cc、最高出力は100馬力で空冷ならではの迫力あるエキゾーストノートを奏でます。

今回はそんな『XJR1300』の人気おすすめマフラーと排気音をまとめたので紹介します!

※年式に関係なく紹介しているので、あくまでもマフラー選びの参考として見ていただければ幸いです。

YOSHIMURA(ヨシムラ)

1954年に創業されたオートバイ部品の製造メーカーで全日本ロードレース選手権や鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦したり、ヨシムラカスタムのコンプリートバイクなどの販売も行っている日本を代表するカスタムパーツメーカーです。

◆機械曲チタンサイクロン LEPTOS

長めのサイレンサーにチタン製エキゾーストパイプのヨシムラを代表するマフラー「チタンサイクロン」。

FireSpec仕様ではエキパイには非常に美しい焼き色が施され、見てるだけでも飽きないほどの美しさです。

「LEPTOS」は、サイレンサーに新デザインのスプリングフック採用されているモデルで、タンデムステップブラケットを付属し、スポーティなレイアウトを実現しています。

性能面でも優れており、低回転時ではトルクアップ、高回転時においてもノーマルを上回る性能を発揮します。

音量は近接排気騒音で91dB、加速走行騒音79dBとなっています。

サイレンサーはステンレス・チタン・チタンブルー・カーボンから選択でき、それぞれエキパイに焼き色が施されているFireSpecも選択できます。

車検対応

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

YOSHIMURA ヨシムラ 機械曲チタンサイクロン LEPTOS 政府認証 XJR1300
価格:148342円(税込、送料別) (2020/10/22時点)

OVER Racing:オーヴァーレーシング

三重県鈴鹿市にあるバイクカスタムパーツ製造販売をしているメーカー。

マフラーだけでなく、フレーム、スイングアーム、バックステップ、ホイールなど幅広いバイクパーツを手掛けています。

◆GP-PERFORMANCE フルチタン

美しい焼き色が施されたチタン製エキゾーストパイプにOVERのロゴプレートが渋いチタン製サイレンサーとスラッシュカットの焼き色付きテールエンド。

すべたがフルチタン製なので、ノーマルマフラーの三分の一にまで大幅な軽量化が実現しています。

4-2-1の集合方式で重低音の効いた心地の良いエキゾーストノートを奏でます。

インナーバッフルが付属し、音量はバッフル有で93dbとなっています。

r’s gear(アールズギア)

1998年に三重県亀山市で創業された比較的新しいバイクパーツ、マフラーメーカー。

全ての製品が車検対応となっており、豊富なサイレンサー形状とデザインから選択することが可能。

◆ワイバン シングルタイプマフラー

見た目は4-1に見えますが4-2-1集合方式のエキゾーストパイプで綺麗な焼き色が施されているチタン製エキパイ、長めのサイレンサーで形状は真円のものとオーバルタイプから選択できます。

サイレンサーはカーボン・チタン・ドラッグブルーから選択可能。

10㎏もの大幅な軽量化も実現しており、性能面では最高出力が111.8ps (STD:97.7ps)まで向上するようです。

車検対応のJMCA認定品

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

r’s gear アールズギア ワイバン シングルタイプマフラー XJR1300
価格:205684円(税込、送料別) (2020/10/22時点)

SCORPION(スコーピオン)

スコーピオンは1992年にイギリスで設立されたエキゾーストメーカー。

豊富なエキゾーストシリーズはレースにも採用されており、WSBKやスーパーモトレースなどオンロードだけでなく、オフロードレースでもマフラーが使われています。

◆ファクトリーラウンド ツイン スリップオンマフラー

テーパーエンドの太めのサイレンサーで2本出しという迫力あるデザインのファクトリーラウンドツインマフラー。

2本出しながらもスリップオンなのでリーズナブルな価格でカスタムできるのも良いところです。

ステンレススチール製でサイレンサー素材はステンレス、カーボン、チタンの3種類から選択可能となっています。

サウンドは低音が効いた心地よいエキゾーストノートを奏でます。

 まとめ

XJR1300のおすすめマフラー4選を紹介いたしました。

他にもマフラーは多くラインアップされていますが、実績や口コミなどを総合的に評価しておすすめマフラーを選出させていただきました。

今回紹介したマフラーはどれも高品質高パフォーマンスなので、マフラー選びに役立てていただければ幸いです!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする