ホンダCB250Rの人気おすすめマフラーカスタム!各メーカー別排気音まとめ!

「日常の移動を遊びに変える SPORTS ROADSTER」をコンセプトにタイ・ホンダで製造し、輸入販売されているCB25Rは市街地からワインディングロードまで楽しめるバイクに仕上がっており、その扱いやすいパワー特性と近代的なデザインで人気を集めているバイクです。

125ccから大型まで様々な排気量でラインナップされているシリーズですが、車検なしで高速にも乗れるCB250Rはシリーズの中でも人気が高い車種ですね。

今回はCB250Rの人気が高いおすすめマフラーと排気音をまとめたので紹介します!

SP忠男

特徴的な大きな目のエンブレムがかわいいSP忠男は30年にわたって国内トップレベルのマフラーブランドで、品質、性能もよく、おすすめできるブランドです。

◆ POWER BOX(パワーボックス) スリップオンマフラー

個人的にSP忠男のマフラーシリーズの中でも最も好きな「POWER BOX」マフラー。

MotoGPのマフラーのようなデザインでテールエンドに向かって広がり、わざと溶接跡が残された見た目はかなり渋い雰囲気を出しています。

スタンダードではパワーバンドが狭く、日本の道路形状ではあまり合っていなかった出力特性を最も使用する3000rpm-5000rpmの回転数でパワフルなトルクを引き出せるように設計されているので、「マシンが軽くなる!」と評価高いマフラーです。1速における使える回転数がアップし、排気量が大きくなったような感覚が味わえます。

それを生み出しているのがサイレンサーの根本付近からエキパイとは別ラインで出ているBOXにあり、本体からの取り出し位置、パイプの太さ、BOXの形状や容量など様々な要素が計算されて、クオリティーの高いエンジン特性を生み出しています!

音量は94dB(近接)、79dB(加速)

販売価格:¥65,321(税込)


SP忠男 SP Tadao/POWER BOX(パワーボックス) スリップオンマフラー
SP忠男 SP Tadao/POWER BOX(パワーボックス) スリップオンマフラー CB250R

MORIWAKI ENGINEERING (モリワキエンジニアリング)

ショート管などのネイキッドバイクのマフラーで高い人気を誇り、マフラーメーカーとしても日本トップクラスの知名度のモリワキエンジニアリング。

マフラーだけではなく、様々なパーツを製造しレースでも高い実績を残しているメーカーです。

◆NEO CLASSIC スリップオンマフラー

CB250Rの近代的なデザインながらもどこかモダンな雰囲気があるバイクには非常にマッチする、クラシックな雰囲気のあるNEO CLASSIC スリップオンマフラー。

ノーマルマフラーと比較するとアイドリング時から単気筒らしい低音が響き、音量も数段大きくなっています。アクセルを回すと単気筒特有の鼓動感が感じられ、心地よくもパワフルなトルクを感じられるマフラーです。

サイレンサー部分はステンレスとブラックパールなどから選択できます。

販売価格:¥53,947~(税込)


MORIWAKI ENGINEERING モリワキエンジニアリング/スリップオンマフラー NEO CLASSIC[ネオ クラシック]
MORIWAKI ENGINEERING モリワキエンジニアリング/スリップオンマフラー NEO CLASSIC[ネオ クラシック] CB250R


MORIWAKI ENGINEERING モリワキエンジニアリング/スリップオンマフラー NEO CLASSIC[ネオ クラシック]
MORIWAKI ENGINEERING モリワキエンジニアリング/スリップオンマフラー NEO CLASSIC[ネオ クラシック] CB250R

BEAMS (ビームス)

大阪の豊中市に本社をおく国内メーカーでリーズナブルな価格設定ながらも、細部まで洗練された作りと高い性能があり非常におすすめできるメーカーです。

◆CORSA-EVO II スリップオンマフラー

チタンブルーの美しいや焼け色と綺麗なカーボンエンドがかっこいいマフラーで、ノーマルよりも重低音が強く歯切れの良い迫力あるサウンドを奏でます。音量は91.0db(純正86.0db)で、純正では味わうことのできない響くような鼓動感も感じられるようになります。

エンジン性能もアップし、もちろん大幅な軽量化も図ることできるマフラーです。

サイレンサー部分はヒートチタンとステンレスから選択することが可能です。

販売価格:¥57,200~(税込)

◆R-EVO スリップオンマフラー

ビームズのフラッグシップモデルともいえるR-EVOマフラー。高級感のある美しく仕上げられたデザインで、なんといってもヒートチタンモデルの綺麗につけられた焼き色が魅力的です。サイレンサー部分だけでなく、テールエンドまでも綺麗に焼き入れられ、遠くから見ても圧倒的な存在感があります。

派手すぎない色が好みの場合はステンレスモデルもあるので好みによって選択できます。

スポーツ性能をより向上させるために独自の隔壁構造が採用されており、膨張室とパンチングのハイブリット構造が採用されています。レスポンスの向上はもちろん低中速の加速力アップと時速100km前後の高速走行でも安定した加速力が確保されています。

音量:91.0db(純正86.0db)

販売価格:¥44,000~(税込)


BEAMS ビームス/R-EVO スリップオンマフラー
BEAMS ビームス/R-EVO スリップオンマフラー CB250R

AKRAPOVIC (アクラポビッチ)

ヨーロッパ最大のエキゾーストメーカーでMotoGPやWSBKなどの世界最大規模の2輪レースでもトップの実績を残しています。

ドゥカティなどのヨーロッパ車両では純正オプションなどでも採用されており、品質や信頼性も高いです。

◆AKRAPOVIC スリップオンマフラー

アクラポビッチの特徴的な赤のスコーピオンエンブレムが映えるスリップオンマフラーで、サイレンサー及びテールエンドに覆うカーボンも非常に綺麗な仕上がりです。

サウンドは非常に歯切れ良く、身体に単気筒の鼓動が響き、迫力あるエキゾーストノートでかなり爆音です。

レースで実績を残し続けているメーカーだけあり、全域でトルクの向上が感じることができます。

販売価格:¥81,427(税込)

動画はCB300Rです。


AKRAPOVIC アクラポビッチ/スリップオンラインマフラー
AKRAPOVIC アクラポビッチ/スリップオンラインマフラー CB250R

WR’S (ダブルアールズ)

◆SS-OVAL フルエキゾーストマフラー

エキパイはステンレス製で表面は美しいポリッシュ仕上げ、乗っている時間とともにステンレス特有の焼き色が楽しめる仕様となっています。

フルエキだけでなくスリップオンも多くラインナップしているWR’SですがCB250Rではノーマルのエキパイが黒色に塗装したタイプで見た目があまり良くないといった理由から、あえてフルエキゾーストマフラーにこだわり製作されています。スリップオンでは得られないフルエキならではの大幅な性能アップが達成され、ピーク時では2馬力ものパワーアップに成功しています。

音量はうるさすぎない丁度良い感じで、音質もシングル独特の破裂音が抑えられ心地の良いシングルサウンドといった感じで、近接:で91dB、加速時で81dBです。

販売価格:¥73,073~(税込)


WR’S ダブルアールズ/【JMCA認証】SS-OVAL フルエキゾーストマフラー
WR’S ダブルアールズ/【JMCA認証】SS-OVAL フルエキゾーストマフラー CB250R

YAMAMOTO RACING(ヤマモトレーシング)

◆スペックA フルエキゾーストマフラー TYPE-SA

様々なシーンにおいて非常に高い性能を発揮する「SPEC-A」はその名の通り、A級のスペックを体感できるマフラーということをコンセプトに高い性能と品質を兼ね備えて高い人気を集めるマフラーです。

サイレンサーは短いながらも太くて存在感のある形状で三角のチタン製サイレンサーにアルミ削り出しエンドキャップとなっています。エキパイはステンレス製で重量は3.2kg。ノーマルは7.2なので実に56%もの軽量化に成功しています。

歯切れの良い破裂音で92db/4500rpm、加速騒音で80dbとなっています。

サイレンサーカラーはチタンとゴールドから選択可能です。

販売価格:¥78,909~(税込)


ヤマモトレーシング YAMAMOTO RACING/スペックA フルエキゾーストマフラー TYPE-SA
ヤマモトレーシング YAMAMOTO RACING/スペックA フルエキゾーストマフラー TYPE-SA CB250R

まとめ

今回紹介させていただいたマフラーはどれも信頼性の高いメーカーで、確実な性能アップが望めます。

どれも高品質で仕上がりも細部まで丁寧で非常におすすめですので、マフラー選びの参考になれば幸いです!

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