ヤマハの人気バイクSRシリーズ。昔ながらのレトロなデザインに心地の良い単気筒エンジンで多くのファンを集めるバイクですね!
SR400は1978年に発売が開始され、2008年まで基本設計はそのままに30年もの間販売されロングセラー車種となったバイクです。
2008年に一度は生産終了されたものの、2009年にはFIモデルとして排ガス規制に対応し、再度発売が開始されました。
人気の高さからカスタムパーツも非常に多くラインナップされており、マフラーも各メーカーから様々な種類が発売されています。
今回はそんなSR400の人気の人気おすすめマフラーと排気音をまとめたので紹介します!
※年式に関係なく紹介しているので、あくまでもマフラー選びの参考として見ていただければ幸いです。
YOSHIMURA(ヨシムラ)
1954年に創業されたオートバイ部品の製造メーカーで全日本ロードレース選手権や鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦したり、ヨシムラカスタムのコンプリートバイクなどの販売も行っている日本を代表するカスタムパーツメーカーです。
◆パトリオットサイクロン(スリップオン)
ヨシムラの代表マフラーであるサイクロンのクラシック使用マフラー「パトリオットサイクロン」。
スリップオンマフラーとなっており、ノーマルエキパイと全体的なデザインが考えられ非常に味のあるクラシカルな見た目にまとめられています。
重量も半分以下に軽量化でき、サウンドも乾いた単気筒エンジンの鼓動を感じられる心地の良いエキゾーストノートです。
トルクも低速から中速域で向上していてストリートでも扱いやすいです!
サイレンサーカバーはメタルマジック・ステンレス・チタン・チタンブルーから選択可能です。
参考価格:¥55,364~(税込)
◆ チタン機械曲サイクロン マフラー
ヨシムラを代表するチタンマフラーのSR400モデル。
アップタイプのストレートマフラーでクラシックなSR400をレーシーなイメージに変更できます。
エキパイとサイレンサーエンドにはチタンが使用され、ボリューム感のある見た目ながらもノーマルマフラーと比較して52%もの軽量化を実現しています。
近接排気騒音は98dbで迫力あるエキゾーストノートを奏でます。
サイレンサー部分は、カーボン・チタン・チタンブルー・ステンレスから選べ、それぞれ職人がエキパイに焼き色を施すFIRESPEC仕様も選択できます。
SC-PROJECT(SCプロジェクト)
MotoGP、Moto2、Moto3、WSBKなどの世界的な二輪レースにおいて絶大的な人気と成果を収めているエキゾーストメーカー。
ホンダのRC213Vにも採用され、MotoGPチャンピオンに輝き、レースでも実績を残しています。
◆フルエキゾーストシステム&コニック サイレンサー
SCプロジェクトの、ステンレス製フルエキゾーストパイプとステンレス製アウターカバーコニカル(テーパー)シェイプサイレンサーがセットになったフルエキモデルのマフラー。
SCプロジェクトらしい溶接での焼き色が残っているデザインでエキパイも曲げと溶接という珍しい見た目になっています。
エンジン下までの短いメガホンマフラーで重量は2kgちょいという非常に軽いマフラーです。
消音サイレンサーがインストールされていますが、海外製らしい迫力あるサウンドを奏でます。
参考価格:¥98,175(税込)
BEAMS(ビームス)
ビッグスクーターを皮切りに4ミニからビッグバイクまで幅広くマフラーをラインナップするビームス。高性能且つリーズナブルで人気の高いメーカーです。
◆R-EVO フルエキゾーストマフラー
アップタイプの真円ストレートマフラーでレーシーな見た目ながらもクラシカルなSR400にも非常にマッチするBEAMSを代表するマフラーR-EVO。
スタンダードバッフルが装着されていて、セミレーシングバッフルが付属されており、バッフル無しと合わせると3段階の音量調節が可能です。
音量はそれぞれ、92.7db/スタンダードバッフル、93.4db/セミレーシングバッフル、99.2db/バッフル非装着時となっており、バッフルなしでは日本製ながらも迫力あるサウンドを楽しむことができます。
サイレンサー部分はステンレスとチタンソリッドの2種類から選択できます。
参考価格:¥49,808~(税込)
まとめ
高性能かつ高品質でおすすめできるマフラーを8種類紹介いたしました。
どのマフラーのサウンドも非常に心地よく、好きなマフラーが見つかれば幸いです。
SR400のマフラーは今回紹介したもののほかにも多くの商品がラインナップされているので、あくまでも参考としてマフラー選びの力になれれば嬉しいです!