バイクをカスタムするうえで最も人気なカスタム箇所である「マフラー」。
取り換えるだけで見た目はもちろん排気音も変えることができるので最初にカスタムする人が非常に多い部分です。
今回はそんなマフラーの中でもおすすめできる日本製メーカーとメーカー別の排気音をまとめました。
排気音に至っては同じメーカーの同じシリーズのマフラーであっても、バイクの車種やエンジンの種類、気筒数、冷却方式などによって音は異なるので、参考程度に思っていただければ幸いです。
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◆モリワキショート管
ヨシムラと同じく旧車ネイキッドに絶大な人気を誇るショート管。
r’s gear:アールズギア
1998年に三重県亀山市で創業された比較的新しいバイクパーツ、マフラーメーカー。
全ての製品が車検対応となっており、豊富なサイレンサー形状とデザインから選択することが可能。
◆WYVERN(ワイバン)
アールズギアマフラーのトップブランドWYVERN。エキパイ、サイレンサー、サイレンサー内部パーツなど全てチタン製にこだわり、職人の手曲げによって製作されているマフラーです。
サイレンサー形状も真丸、楕円から選択でき、素材や焼き色も豊富です。
◆REAL SPEC
差し込み側は真円ながらも、テールエンド側に三次元曲線を描いて異形ひし型へと断面形状が変わるという特殊技術を用いて成型されたマフラー。
◆WYVERN SONIC
WYVERNとは違って、一部パーツにステンレス素材を使用することによって、リーズナブルな価格に抑えたモデル。
◆ワイバンクラシックマフラー
カワサキW650/800用には専用キャブトンタイプサイレンサー、CB1100用には4本出しマフラーなど、現代モデルのバイクでも旧車の雰囲気を車種ごとに最も引き出せる形状でつくられているのがワイバンクラシックマフラーです。
BEET(ビート)
1982年に大阪で設立されたバイクパーツメーカー。
川崎重工業との共同開発でレーシングマフラーを開発したり、ASIA600でシリーズチャンピオン獲得するなどレース実績も高いメーカーです。
◆NASSERT(ナサート)-Rマフラー
◆NASSERT(ナサート)TRAD V
ノスタルジックな雰囲気のクラシックマフラー。
◆NASSERT(ナサート)EvolutionTypeII
ストレート排気パルスコーンシステムによって、クリアなサウンドを実現しています。
K-FACTORY:Kファクトリー
ステンレスマフラーやチタンの手曲げマフラー製作で1997年に設立したケイファクトリー。
元々金属加工会社だったこともあり高い加工技術で1台につき約440パターンものバリエーションから選べるセミオーダーシステムでの「クアトロ」マフラーなどが有名です。
◆FRCステンレスフルエキゾースト
◆チタンフルエキゾーストD-Header
STRIKER:ストライカー
有限会社カラーズインターナショナルが製造・販売する「ストライカー」マフラーシリーズ。
エアロパーツやステップ、ステムキットなど様々なパーツを手掛け各種イベントなどにも多く出展しているブランドです。
◆ストリートコンセプト チタンフルエキゾースト
ヒートカラーチタン、標準チタン、鏡面チタン、カーボンなどからサイレンサー部分が選択可能。
◆レーシングコンセプトチタンフルエキゾースト
レース専用フルエキゾーストマフラー
まとめ
アクラポビッチやスコーピオン、SCprojectなど海外有名メーカーのマフラーもありますが、日本製マフラーも負けてはいません!
世界を代表する4大バイクメーカーがあることだけあって、二輪パーツを製造しているメーカーも数多くあり、レースなどでも実績を残しているメーカーばかりなので是非参考にしてみてください。
ここで紹介したマフラーは一部のみで他にも日本製のマフラーメーカーはたくさんあります。
是非自分にあったマフラーを見つけてみてください。
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