重症者も続出するサザエさん症候群!対策はどうする?

せっかくの週末の休みももうすぐ終わる!

明日から仕事!憂鬱ですよね!

そんな症状で有名なのがサザエさん症候群。

日曜の夕方にサザエさんが始まると明日からの仕事や学校が近づいてることを感じて憂鬱になってしまうんですよね。

なかには鬱病に近いほど重症化してしまう人もいるようです。

サザエさん症候群とはどんな症状?

基本的に月曜日から学校や仕事が始まることの多い、学生や会社員に起こることが多い症状でブルーマンデー症候群とも言われています。

サザエさんのアニメは全国的に毎週日曜日18:30~19:00の放送枠で放映されていて、ちょうどこの時間帯が日曜日の終わりを自覚して憂鬱になりやすい時間帯のようです。

サザエさんは50年以上この時間帯で放送されていることや全国的に知名度が高いこと、プロ野球中継などで放送休止になることも非常に少ないということから、日本特有の言い方として「サザエさん症候群」が広まりました。

決して、サザエさんを見終わると休みの終わって憂鬱になってくる症状のことだけを表現している言葉ではなく、休日の終わりを自覚して翌日の仕事や学校の始まりを実感して憂鬱になること自体を指している言葉なので、日曜が休みじゃない方でもサザエさんの放送時間が夕方じゃない地域の場合でも使うことができる言葉になっています。

サザエさん症候群の対策!

サザエさん症候群という名前だけ聞くとかわいらしい感じもしますが、ひどい場合は鬱病を発症してしまうということにもなりかねません。

大げさかもしれませんが、自覚症状がひどいと感じる場合は早いうちに対策を練っておいたほうがよいでしょう。

対策としては金曜日の時点で、翌週の仕事の予定をしっかりと立てておくこと、週末は趣味などに没頭することなどが良いとされています。

また、休みが不定期の企業に転職したり、企業側でも月曜日は午後からの出勤にしたりと対策を行っているところもあるようです。

休みと仕事の落差が激しい方が落ち込みやすくも感じますが、週末の休みを充実して過ごした方のほうが症状の発症は少ないようですので、何か休みを楽しむことができる趣味や過ごし方を見つけることがおすすめです。

そして月曜日からは次の休みを楽しみにしながら過ごすのがよいでしょう。

まとめ

・サザエさん症候群は休みが終わることを自覚し、次の日の仕事や学校の始まりを実感して憂鬱な気分になること。

・日曜が休みじゃなかったり、サザエさんの放送時間が日曜の夕方じゃなくても使用OK。

・対策は金曜までに次の週の仕事の予定を立てておいたり、週末の休みを趣味などで充実させることが重要!

仕事や学校が始まることを考えると確かに憂鬱になりますが、その分休みを楽しんでいきましょう!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする