未来的な造形ながらもどこかモダンな雰囲気を残したネイキッドバイク「CB125R」。
「バイク本来の乗る楽しさを」をコンセプトに上質な乗り心地を追求しつつ、最大限のスポーツ性能が追い求められています。水冷4ストロークOHC単気筒エンジンを搭載し、最高出力は 13ps/10,000rpmを発揮します。
カスタムパーツはまだまだ多いというほどではありませんが、マフラーではいくつかのメーカーからラインナップされています。
今回はそんなカスタムの定番であるCB125R用マフラーの紹介と排気音を集めてみました!
SCORPION(スコーピオン)
スコーピオンは1992年にイギリスで設立されたエキゾーストメーカーです。
豊富なエキゾーストシリーズはレースにも採用されており、WSBKやスーパーモトレースなどオンロードだけでなく、オフロードレースでもマフラーが使われています。
また、二輪だけではなく、四輪ではBMWなどのアフターマフラーメーカーとしても有名です。サイレンサーエンドにはサソリの毒をイメージした赤色のラインが入っていることが特徴です。
音量は日本の規制に適応していないので注意が必要です。
◆RED POWER:レッドパワー
サイレンサー部分がテーパー形状のショートタイプマフラーで、見た目はショート管のような感じです。モダンでクラシカルな雰囲気もありながらも未来的なデザインなので、まさにCB125Rのイメージともぴったりです。
サイレンサー部分はかブラックセラミック、ステンレス、チタンから選択可能。
SCORPION スコーピオン/レッドパワー 【ステンレス】フルエキゾーストマフラー CB125
SCORPION スコーピオン/レッドパワー【ブラックセラミック】 フルエキゾーストマフラー CB125
◆SERKET PARALLEL:セルケト パラレル
迫力があるごついサイレンサーが特徴のセルケトパラレルマフラー。小柄なCB125Rにボリュームを与えることができます。
マフラーの名前である『セルケト(SERKET)』は、古代エジプト神話のサソリの姿をした女神から取られているらしく、スコーピオンマフラーのフラッグシップモデルとなっています。
エンド部分はマットブラックで仕上げられ、サイレンサーはステンレス、カーボン、チタンの3種類から選択可能。
SCORPION スコーピオン/セルケトパラレル 【カーボン】フルエキゾーストマフラー CB125
SCORPION スコーピオン/セルケトパラレル 【ステンレス】フルエキゾーストマフラー CB125
SCORPION スコーピオン/セルケトパラレル 【チタン】フルエキゾーストマフラー CB125
BEAMS(ビームス)
大阪の豊中市に本社を構える日本製マフラー。
日本製らしく精巧な過程を経て、高いクオリティーで1本1本製作されてます。価格もそこまで高くはないものの、高い性能を発揮し、デザイン性も高くおすすめです。
◆CROSS-EVO
長めのチタン製サイレンサーにカーボン製の斜めにカットされたエンドが特徴のCROSS-EVO。焼き色も非常に綺麗に入れられ、思わず見とれてしまいます。
音量は87.0dbで純正マフラーと音量はそこまで変わりません。日本の騒音規制対応にも対応し、2年間の保証も付いているので安心です。
BEAMS ビームス/CROSS-EVO フルエキゾーストマフラー CB125R
◆R-EVO
CROSS-EVOとは違い、円筒系のスタンダードな形状でテールエンドまですべてがチタン製で綺麗な焼き色が付けられています。
こちらも音量は純正マフラーと同じ87.0dbで日本の騒音規制対応にも対応し、2年間の保証も付いています。
動画はCB250Rのものになりますが、CB125Rもほぼ同じ排気音です。
BEAMS ビームス/R-EVO フルエキゾーストマフラー CB125R
HURRIC(フリック)
個性的なサイレンサー形状やサウンドが特徴のフリック社のマフラー。様々な形状のマフラーがあり、ヨーロッパ製マフラーの中では安価に購入が可能です。
そこまで付けている人も多くはないので、個性を出したい方におすすめです。
◆TEC1
マット調のつやの無いサイレンサーが特徴的で、テールエンドは斜めカットタイプです。ロゴの刻印も薄く入っているのみなので、非常に落ち着いた雰囲気のマフラーです。
HURRIC フリック/TEC1系統(1-1) CB125R
◆ スーパースポーツ コンプリートエキゾーストシステム
円筒上のオーソドックスな形状のマフラー。
海外製ですが音もそこまでうるさくありません。
HURRIC フリック/スーパースポーツ コンプリートエキゾーストシステム(1-1) CB125R
SHARK(シャーク)
シャークマフラーはイタリアのブランドで、名前の通り「サメ」のような攻撃的なサウンドが特徴のマフラーです。
◆DSX-7 コンプリートエキゾーストシステム
長い楕円型サイレンサーでテールエンドに向かって太くなっているモデル。テールエンドはカーボン製となっています。着脱式のバッフルが付属しているので多少の音量調整が可能。
SHARK シャーク/DSX-7 コンプリートエキゾーストシステム (1-1) CB125R
◆ ストリートGP コンプリートエキゾーストシステム
真円型のロングサイレンサーで斜めカットのカーボン製テールエンド。
こちらのタイプも着脱式のバッフルに音量調整が可能。
SHARK シャーク/ストリートGP コンプリートエキゾーストシステム (1-1) CB125R
◆ SRC 4 コンプリートエキゾーストシステム
オーソドックスな形の真円型のショートサイレンサー。アルミ製でサイレンサー部分はカーボン製とマットブラックに処理されたアルミニウム製から選択できます。
SHARK シャーク/SRC 4 complete exhaust system (1-1) CB125R
SHARK シャーク/SRC 4 complete exhaust system (1-1) CB125R
IXRACE(アイエックスレース)
ヨーロッパで人気が高いフランスのエキゾーストメーカーである「IXRACE」。
特徴的なデザインでカスタムとしてもインパクトは大。マフラーだけでもバイクの雰囲気を一変できます。
◆ヘキサゴン デュアルエンド フルエキゾースト マフラー
見た目から強烈なインパクトがあるヘキサゴンデュアルエンドマフラー。名前の通り六角形のテールエンドで排気口は縦に2つあるという特徴的な構造。
カスタムで個性を出したい人にはおすすめの一品。
IXRACE アイエックスレース/ヘキサゴン デュアルエンド フルエキゾースト マフラー CB125R
LeoVince(レオビンチ)
イタリアのエキゾーストメーカーであるレオビンチ。
ヨーロッパらしいスタイリッシュなデザインでCB125R用のマフラーも数種類ラインナップされています。
◆GP ONE
メガホン型のダウンマフラーでテールエンドにつれてサイレンサー径が大きくなっていくのが特徴。テールエンドは垂直にカットされています。
サイレンサーのマット仕上げは非常に綺麗な仕上がりです。
LeoVince レオビンチ/GP ONE フルエキゾーストマフラー CB
◆ LV ONE EVO
こちらもダウンタイプのマフラーで若干上向きに角度が付いているのが特徴。
GP ONEよりも少し短いサイレンサーでテールエンドはひづめのような個性的な形状をしています。
LeoVince レオビンチ/LV ONE EVO フルエキゾーストマフラー CB
LeoVince レオビンチ/LV ONE EVO フルエキゾーストマフラー CB
LeoVince レオビンチ/LV ONE EVO フルエキゾーストマフラー CB
◆ LV-10
レオビンチのダウンマフラーの中でも最もショートなサイレンサータイプ。
テールエンドは垂直にカットされ、網目状に塞がれているのが特徴です。
LeoVince レオビンチ/LV-10 フルエキゾーストマフラー CB
LeoVince レオビンチ/LV-10 BLACK EDITION フルエキゾーストマフラー CB