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綺麗な水質の高時川と森林に囲まれた自然豊かなアウトドアフィールド『大見いこいの広場』。
川では水遊びもでき、遊具やテニスコートなども使うことができるので大人も子供も楽しめるキャンプ場です。
キャンプ以外にもヴィラやコテージなどで宿泊することもできるのでテント泊じゃなくてもたのしめるキャンプ場です。
今回はそんな『大見いこいの広場』の魅力や特徴、温泉や観光スポットなどの周辺情報を紹介します!
大見いこいの広場キャンプ場の特徴!
大見いこいの広場の特徴はオートキャンプ場の目の前に広がる高時川でしょう。
キャンプを楽しみながら川遊びをすることができて、水も綺麗なので潜ると多くの小魚を見ることができます。
バーベキューができる専用スペースもあって、BBQ食材もセットで販売されているので手ぶらでもバーベキューが楽しめます。
そして、嬉しいことに立派なピザ窯もあって宿泊者は1時間無料で使用することができます。
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生地や食材を用意して本格ピザを作ってみるのもおすすめです!
また、大見いこいの広場はキャンプ場だけではなく、多くの遊び場があるのも特徴!
川遊びに飽きたらテニスコートでテニスもできますし、お子さんはアスレチックやツリーハウスでも遊ぶことができちゃいます。
体育館もあってバスケットもできますよ。
大見いこいの広場キャンプ場のサイト&設備紹介!
◆キャンプサイト
キャンプサイトは区画分けされたオートキャンプサイトと区画分けのないフリーキャンプサイトがあります。
オートキャンプサイトは砂利で整備された道路で車でも入りやすく車を駐車する部分も綺麗に整備されていて、駐車場横に芝生のキャンプサイトがあります。
区画はよくある平地にロープなどで区切られたものではなく、隣の区画サイトとも離れているので気を遣うことなくゆったりキャンプが楽しめます。
出展:大見いこいの広場
区画も10m×10mほどあり、大型のテントでも張れるくらいの余裕のあるスペースです。
1泊は平日で1サイト5,500円、休前日やゴールデンウィークや夏休み期間などのハイシーズンは1サイト6,600円と他のキャンプ場と比較すると結構高めの価格設定のような感じは否めないです。
しかし、各サイトにAC電源が設置されていたりと整備の行き届いたキャンプサイトなのでその分の価値はあると思います。
ただ個人的な好みとしては自然のままのキャンプサイトの方が好きなので、人の整備が行き届きすぎて逆に落ち着かなかったです。
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フリーサイトは全面芝生のサイトになっており、雰囲気的にはこちらの方が好みでした。
1泊料金も2~6人用テント1張りで2,200円と非常にリーズナブルなので、混み合わない時期や平日であればこちらの方がおすすめです。
ただし、車で乗り入れができないというデメリットもあります。
薪も売店にて550円で購入できます。
◆焚火や花火、ペットはOK?
焚火は直火禁止なので焚火台が必要になります。
花火は手持ち花火のみ、土間式体育館前の駐車場でのみ可能となっています。
他の場所はすべて禁止で、打ち上げ花火は指定場所においても禁止です。
大見いこいの広場キャンプ場はペットの入場が禁止なので愛犬と一緒にキャンプができません。
◆トイレや炊事場は?
トイレは男女別に和式も洋式トイレも清潔です。
洋式にはウォッシュレット付きのものもあるので安心して利用できます。
少し歩きますが受付を行うセンターハウス内にも洋式トイレがあるのでそちらも利用することができます。
フリーサイトと区画分けのオートキャンプサイトは距離が離れていますが、それぞれの近くにトイレと炊事場が設置されており、不便はありません。
炊事場も綺麗なので快適に使用できます。
◆温泉やシャワーは?
温泉やシャワーはキャンプ場近くにある北近江の湯を利用したので使用しませんでしたが、センターハウスにコイン式のシャワーが借りられるほか、コテージにあるお風呂も大人350円子供200円ほどで使用することができるようです。
ただし、受付が19:30までになっているので、早めに入浴する必要があるほか、混雑時は入浴制限がおこなわれるようです。
北近江の湯はキャンプ場からすぐに行くことができますし、大見いこいの広場利用者にはフロントにて割引券がもらえます。
通常土日休大人1200円が800円になるのでお得ですし、かなり大きな温泉施設なのでおすすめです!
◆アクティビティー
なんといっても川遊びがこのキャンプ場で最も楽しめるところだと思います。
水質も非常に綺麗なので水遊びには最適な場所です!
テニスコートも4面ほどあり、1時間550円で楽しめますし、各種レンタルもあります。
体育館にもテニスコートがあり、バスケもできるようですがこちらは1時間1100円と少し高めでした。
ちょっとした公園くらいの広さですが、遊具もあるので子供も大人も非常に楽しめるキャンプ場だと思います。
大見いこいの広場キャンプ場の基本情報
◆営業時間と利用料金
営業は通年営業ですが、オートサイトのみ12月~2月はクローズになっているようです。
オートキャンプサイト 休前日:6,600円 平日:5,500円
フリーサイト テント:2,200円 タープ、一人用テント:1,100円
◆アクセス
◆キャンプ場の天気
最高のキャンプにするためにも事前のお天気チェックは忘れずに!
大見いこいの広場キャンプ場の周辺情報
◆温泉
北近江リゾート
出展:北近江の湯
地下1,500mから湧出するナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉が楽しめる北近江の湯。
打たせ湯やサウナ、内湯、露天風呂がある大型の温泉施設です。
大見いこいの広場利用者は割引券が利用できます!
平日 11:00~20:30(最終受付20:00)
土休日 10:00~20:30(最終受付20:00)
料金 平日:900円 土日祝:1200円
キャンプ場から約8km車で約13分
◆観光スポット
余呉湖(よごこ)
サイクリングやハイキングスポットでも有名で余呉湖あじさい園で咲き誇るあじさいを楽しめたり、冬はワカサギ釣りも楽しめます。
その美しい景色は湖北八景にも選ばれています。
賤ヶ岳(しずがたけ)
出典:https://kitabiwako.jp/spot/spot_11674
歴史の山100選にも選ばれている賤ヶ岳。
山頂付近まで行くことができる賤ヶ岳リフト(450円)があり、竹生島が浮かぶ琵琶湖と伊吹山、余呉湖などの湖北を一望できる圧巻の大パノラマは心打たれます。
菅山寺
出典:instagram(@shigatoco)
学問の神様・菅原道真が手植えしたとされる樹齢1000年を越える大ケヤキが有名で、その壮大な佇まいは非常に神秘的です。
まとめ
大見いこいの広場キャンプ場は整備が行き届いており、オートキャンプ場では隣とも距離があり、プライベート感が強くゆったりとした時間を過ごすことができます。
AC電源も各サイトについているので家電等も使えるのが魅力です。
自然内でのキャンプがしたい方には整備されすぎている感はありますが、高時川での水遊びなど非常に楽しめるキャンプ場だと思います。