出典:instagram(@gishio)
琵琶湖の北側に広がる自然豊かなレジャーフィールド『ウッディパル余呉』。
キャンプサイトは林間区画とスキー場のゲレンデを利用したフリーサイトがあり、フリーサイトは1人500円という低価格で僕のようなバイクキャンパーには非常に嬉しい価格設定です!
広大な敷地にあるアスレチック施設などもあり、家族でも楽しめるキャンプ場です。
今回はそんな『ウッディパル余呉』のレポと温泉や観光スポットなどの周辺情報を紹介します。
ウッディパル余呉キャンプ場の特徴!
ウッディパル余呉は森に囲まれたキャンプ場で、アスレチックやパターゴルフ、テニスコートなどがあるレジャー施設になっているのが特徴です。
キャンプの区画は区画分けされたオートキャンプサイトと樹間区画サイト、そしてゲレンデを利用しているフリーサイトがあります。
フリーサイトは予約はできず、当日のみの受付になりますが、広い敷地なのでよっぽどのことが無い限り、泊まることができると思います。
フリーサイトもオートキャンプ場なので、テントの設営場所まで車を持って行くことができます。
ゲレンデと言っても平坦な場所もあり、車40台分くらいのスペースがあります。
他はなだらかな斜面となりますが、斜面が気にならない方は斜面のほうがキャンパーも少なく、伸び伸びとキャンプができますよ。
そして嬉しいのが価格設定!
区画有りのキャンプサイトでは1区画4000円と普通の価格ですが、フリーサイトは1人500円、車1台500円とソロキャンプであれば1000円で泊まれちゃうのが最大の魅力です!
ウッディパル余呉キャンプ場のサイト&設備紹介!
◆キャンプサイト
出典:instagram(@hrhrnkt)
キャンプサイトはオートサイトが8区画、樹間区画サイトが11区画、フリーサイトが約40台分となっています。
僕が泊まったことがあるのはフリーサイトのみですが、ソロキャンプ1000円で泊まれるのは非常にありがたいです。
冬はゲレンデとして使用されているので所々傾斜はありますが、多少の傾斜では全然気になりません。
しかし、バイクキャンプで訪れた際に平坦な場所が取れなかったときにはバイクが倒れないか、かなり気を使いました。
ハイシーズンのフリーサイトは場所の取り合いになるので、傾斜が強いところまで追いやられてしまうとかなりしんどいことになりそうです。
地面は芝生のような感じなのでテント内で直接寝る場合においても凹凸無く、寝やすいです。
スタンドが土にめり込みやすいので、スタンドの下に何かを敷いて面積を大きくとっておいた方が良いです。
ロケーションは結構よく夜には星空が良く見えるます。
また、ウッディパル余呉ではキャンプ用品のレンタルが無いので、全て持ち込みになります。
フリーサイトのみデイキャンプもOKとなっています。
◆焚火や花火、ペットはOK?
地面が芝生になっているので直火での焚火は禁止で、焚火の際には必ず焚火台が必要です。
薪もキャンプ場内で600円で販売されています。
そういった理由から花火もサイト内では禁止になっていますが、手持ちの花火のみアスファルトでできた駐車場内でのみやってもOKとのことです。
ペットの同伴もOKなので愛犬とキャンプを楽しめます。
◆トイレやシャワーは?
トイレは和式でボットン便所になっているので、決して清潔とはいえません。
総合案内所の建物内には洋式トイレが設置されているので、洋式が良い方はそちらを利用したほうがいいでしょう。
しかし、通常時で9:00~17:00、ハイシーズンで7:00~21:00で案内所は閉まるのでそれ以外は和式トイレを利用するしかありません。
シャワーはGWから夏休み期間中であれば、総合案内所で利用することができます。
16:00~21:00の間でひとり300円でシャワーが使えます。
シャンプーやリンスもあって、仮設のシャワー室ではないので、利用はしやすいです。
◆アスレチック
出展:ウッディパル余呉
子供連れの方に嬉しいのがアスレチック施設があるということ。
入場料は小学生以上500円で、保護者の付き添いにもお金はかかってしまいますが比較的リーズナブルなほうだと思います。
敷地も広くアスレチックもかなり多いので丸一日遊べるのではないでしょうか?
出典:instagram(@mixed.twins8335)
本格的なアスレチックですが、対象年齢はあくまで小学生くらいに設定されているので大人だけでは楽しめるような場所ではありません。
営業時間 9:30~17:00
◆テニスコート
大人でも遊べる施設にテニスコートがあります。
2コートしかないので、1回につき2時間の時間制限があります。
ハイシーズンはどうしても混んでしまうので、なかなか難しいです。
テニスラケットやボールは1セット500円でレンタルすることができ、コートの使用料は無料です。
ウッディパル余呉キャンプ場の基本情報
◆営業時間と利用料金
営業期間は4月上旬から12月上旬まで
チェックイン 13:00、チェックアウト 12:00
区画キャンプ場は1区画4000円
フリーサイトは1人500円、車両入場料1台500円
フリーサイトデイキャンプ1人300円、車両入場料1台500円
◆アクセス
◆キャンプ場の天気
最高のキャンプにするためにも事前のお天気チェックは忘れずに!
ウッディパル余呉キャンプ場の周辺情報
◆温泉
北近江リゾート
出展:北近江の湯
地下1,500mから湧出するナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉が楽しめる北近江の湯。
打たせ湯やサウナ、内湯、露天風呂がある大型の温泉施設です。
平日 11:00~20:30(最終受付20:00)
土休日 10:00~20:30(最終受付20:00)
料金 平日:900円 土日祝:1200円
キャンプ場から約9km車で約14分
◆観光スポット
余呉湖(よごこ)
サイクリングやハイキングスポットでも有名で余呉湖あじさい園で咲き誇るあじさいを楽しめたり、冬はワカサギ釣りも楽しめます。
その美しい景色は湖北八景にも選ばれています。
賤ヶ岳(しずがたけ)
出典:https://kitabiwako.jp/spot/spot_11674
歴史の山100選にも選ばれている賤ヶ岳。
山頂付近まで行くことができる賤ヶ岳リフト(450円)があり、竹生島が浮かぶ琵琶湖と伊吹山、余呉湖などの湖北を一望できる圧巻の大パノラマは心打たれます。
まとめ
ウッディパル余呉はリーズナブルな価格設定なのでソロキャンパーやキャンプツーリングなどで非常におすすめです!
アスレチックがあるので家族連れにもおすすめですし、近くの賤ヶ岳(しずがたけ)や余呉湖(よごこ)は大自然の絶景が眺望できるので是非訪れてみてください!