ヤマハのセロー250人気おすすめマフラーカスタム!各メーカー別排気音まとめ!

1985年にヤマハから発売が開始されて以降、30年以上に渡り愛され続けてきたオフロードを代表するロングセラーバイク「SEROW」。

セロー225から始まり多くのモデルチェンジを経てセロー250となり、「セロー=カモシカ」という名前の通り、けもの道などでも扱いやすく、走破能力に優れた特性によって、消防や警察においても採用されています。

しかし、2020年1月発売されたファイナルエディションをもって、225時代から続く35年の歴史に幕を下ろすことになりました。

私自身セロー225が初めて乗っていたバイクだったんですが、この機会にもう一度キャンプツーリング用としてセロー250の購入を考えています。

ということで、今回はそんな『セロー250』の人気おすすめマフラーと排気音をまとめたので紹介します!

※年式に関係なく紹介しているので、あくまでもマフラー選びの参考として見ていただければ幸いです。

排気音は1分30秒~くらいから

 ◆POWER BOX(パワーボックス) エキゾーストパイプ

マフラーではなく、エキゾーストパイプですがセロー250ユーザーには非常に人気が高いPOWER BOXのエキゾーストパイプで、ステンレス製のエキパイで3Kgの軽さを生みだす超軽量ボディーを実現しています。

上で紹介したPOWER BOXサイレンサーとの相性はもちろんですが、デルタのバレル4などとの組み合わせも人気です。

エキゾーストパイプながらもパワーラインをきれいに整え、高回転の伸びを引きだします。

参考価格:¥24,090(税込)

BEAMS(ビームス)

ビッグスクーターを皮切りに4ミニからビッグバイクまで幅広くマフラーをラインナップするビームス。高性能且つリーズナブルで人気の高いメーカーです。

◆パワートレックマフラー

サイレンサーカバーはステンレス製、テール部分はチタン製で綺麗な焼き色が施されているパワートレックマフラー。

重低音の効いたマイルドな排気音で非常に心地よいサウンドとなっており、音量は84.0db。

低速から全域でトルクアップしていて、純正と比べると格段にレスポンスが向上しています。

参考価格:¥44,000(税込)

◆ SS300 スリップオンマフラー

ビームス独自の隔壁構造によって、心地よいサウンドと静粛性、高速域を犠牲にせず扱いやすい中低速トルクをアップさせることに成功したSS300マフラー。

スタンダードバッフルが付属されていて、別売りのセミレーシングバッフルと合わせると3段階もの音量調節が可能です。

サイレンサータイプはソニック、カーボン、チタンの3種類から選択可能です。

参考価格:¥30,522~(税込)

PRUNUS(プラナス)

サクラ工業が、開発と製造したマフラーブランドで、常に先進の技術を追求・開発し、その成果と資源を生かし、環境保全、省エネルギー、省資源活動に貢献できる商品づくりに努めているメーカーです。

◆PRUNUSスリップオンマフラー

初期型のセロー225を思い出させるレトロなデザインが特徴的なプラナスのマフラー。

半艶のブラックが何とも言えないオールドルックな雰囲気を出しています!

レトロながらもステンレス製でしっかり軽量化もされ、多段膨張室構造で高い消音性能と極低速から高速まで全域性能向上を実現しています。

参考価格:¥41,660(税込)

K2TEC(ケイツーテック)

世界GPも経験した国際ライダー久保和寛が立ち上げたチャンバー・マフラーブランドで、サーキットのノウハウをストリートにフィードバックしたマフラーを製造しています。

◆K-Dirt「ケイ・ダート」チタンスリップオンマフラー

焼き色が美しいテーパーエンドタイプのチタンサイレンサーで高回転の力強さはもちろん中速のトルクUPを体感できるマフラーになっています。

極小バッフルが付いていて、林道や住宅地でも気にならない静かな音量に抑えられつつも、低音が響くサウンドです。

参考価格:¥52,800(税込)

まとめ

以上!セロー250のおすすめ人気マフラーをいくつか紹介させていただきました!

どのマフラーも非常に高品質かつ高性能で、トルクアップなどが体感できる良い製品ばかりです。

セローは人気ロングセラーオフロードということもあり、マフラーのラインナップも非常に多いです。

生産終了にはなりますが、人気は高いままなのでしばらくはマフラーなどのカスタムパーツも無くなるようなことはないと思います。

今回紹介したマフラーもその中の一部ですが、マフラー選びの参考になれば幸いです!