ついに憧れてきたバイクを購入!
しかし、バイクに乗るのに必要なものってヘルメットだけでいいのか、最初は分かりません。
乗っているうちに色々と揃えたくなってくるものなんですが、最初から用意しておいた方が良いものは少なからずあります。
今回はそんなバイクを購入したら揃えておきたいバイク用品について紹介いたします。
必ず揃えておきたいもの
・ヘルメット
まずは必ず用意しておかなければならないヘルメットです。
一概にヘルメットといっても、顔全体を覆うフルフェイスヘルメット、フルフェイスの顎部分がないジェットヘル、帽子のような半ヘル、オフロードバイク用のオフロードヘルメット。フルフェイスからジェットヘルにも変えられるシステムヘルメットっていうのもあります。
ちなみに半ヘルメットは125ccまでしか認められていないので注意しましょう。
やはり、おすすめは安全性の高いフルフェイスです。
数千円で買える安いものもあるんですが、すぐに割れるような安全とは程遠い粗悪なものが多いので、最低でも1万円くらいのものは揃えたほうが良いかもしれません。
おすすめはメーカーは「アライ」、「ショウエイ」、「カブト」などの日本製のヘルメットです。
安全性も高いですし、日本人の頭にフィットする形になっているので付け心地も抜群です。
・グローブ
こちらも必ず揃えておきたいもののひとつです。
教習所では軍手でも良かったのですが、軍手では操作性が悪く、安全性もあまりよくありません。
やはり、バイク専用のものをそろえておきたいところです。
バイク用のグローブはクラッチやブレーキ操作がしやすく、ものによってはプロテクターが付いていたり、摩耗しやすい部分はしっかりと補強してあったりします。
僕は何度もバイクで転倒したり、事故にあったりしてるんですが、しっかりとしたバイク用グローブを付けていて良かったと思うことが何度もありました。
人間の本能的に転倒すると先に手を着いてしまうので、グローブをしていないとえらいことになりますよ。笑
夏用のはメッシュだったり、雨用のレイングローブもありますし、冬用グローブにはカイロを入れるポケットがあったり、ヒーターが内蔵してあったりと、用途や季節に応じて様々なものがあります。
・バイクカバー
屋外に駐車しておく場合に必ず欲しいものがバイクカバーです。
それぞれの車種に応じて、形状が違うので自分のバイクに適したものを購入する必要があります。
バイクカバーは雨などから守るだけではなく、盗難防止の効果もあるので、必ずしておいたほうが良いでしょう。
・チェーンロック
家の中に入れない限りはチェーンロックも必ず用意しておきたい用品です。
安くて簡易なワイヤーロックなども売られていますが、クリッパーなので一瞬で切断されてしまうこともあるため、安易には切断できない極太のチェーンロックがおすすめです。
1万円を超えるような高価なものですが、あるのとないのとでは盗難率が全然変わってくるので、損はないと思います。
あると便利なもの
・ディスクロック
チェーンロックは糞重たくて持ち運びは困難ですが、ツーリングなどで出かける際に持ち運びに便利なのが、ディスクロックです。
これはブレーキディスクに取り付けて使用するもので、小さく持ち運びも容易ですが、切断などがしにくいため盗難防止効果は高いです。
古いバイクなどに採用されているドラムブレーキでは取り付けができませんが、今のバイクではどんなものでも使用することが可能です。
KOMINE コミネ/LK-114 リマインダーディスクロック
・バイク用ブーツ&シューズ(シフトパッド)
バイク用のブーツやシューズなどもあると便利です。
安全性も高く、シフトペダルの操作性、強度も高くて快適です。
普段着でバイク用のゴリゴリブーツはちょっと。。という方にはバイク用シューズなども普段でもはけるようなかっこいいものがあります。
お気に入りのスニーカーなどを履きたい方にはシフトパッドがおすすめです。
シフトペダルの操作で大事な靴が汚れたり、破れたりしてしまうのを防げるので自分もよく愛用しています。
Daytona HenlyBegins デイトナ ヘンリービギンズ/外れにくいシフトパッド
まとめ
他にもバイク用のプロテクター入りのジャケットやパンツなど、あったほうが良いものは色々ありますが、最低限これらの道具を揃えておけば困ることはないと思います。
やはり、バイクは乗り物の中でも最も危険が伴う乗り物なので、自分を守る用品だけはしっかりと揃えておきたいものです。
自分を守るものと、バイクを守る盗難防止用品などは必ず揃えていたほうが良いでしょう。
あとはバイクに乗っているうちに色々欲しくなってくると思うので、その時に購入すれば大丈夫です!笑