出典:instagram(@hiyoko.mocha)
川で泳いだり、水遊びをたのしんだり、釣りを楽しんだり、夏にぴったりの河畔キャンプ場!
秋には山の紅葉も楽しめますし、川のせせらぎと虫の鳴き声を聞きながら過ごすのも最高ですよね。
今回はそんな川で遊ぶことができる関西のおすすめ河畔キャンプ場を紹介いたします!
リバーランズ角川キャンプ場(滋賀県)
出典:instagram(@seiya_may)
琵琶湖の西岸にそそぐ石田川の河畔キャンプ場『リバーランズ角川』。
キャンプサイトは林間サイトや河畔サイトなどいくつかのタイプから選択することができ、様々なロケーションの中でキャンプが楽しめます。
石田川で水遊びを楽しむことができますし、場内には人口の川もあるので小さなお子さんでも安心して遊ぶことができます。
そして、リバーランズ角川の最大の魅力は魚釣りです!
ルアーフィッシングとフライフィッシング専用の池とエサ釣り専用の池が場内にあり、ニジマスやイワナなどを釣ることができます。
釣り竿のレンタルもできますし、もちろん釣った魚を焼いて食べることもできるので釣り好きにはたまらないキャンプ場です!
◆キャンプ場の基本情報
3月上旬から12月中旬のシーズン営業
チェックイン9時~17時、チェックアウト17時、ハイシーズンはチェックイン13時、チェックアウト12時
大人1500円、子供1000円(デイキャンプは大人800円、小人500円)
車1200円、バイク600円
フライ・ルアーフィッシング:1日券3000円、半日券2000円、女性・子供は1日2000円、半日1500円
マス釣り(エサ釣り):1竿エサ付1000円、魚1匹300円(道具持ち込みでも料金は一緒)
朽木オートキャンプ場(滋賀県)
出典:朽木オートキャンプ場
琵琶湖の西側を流れる安曇川の河畔にあり、周りは山々に囲まれ自然が楽しめるキャンプ場です。
キャンプサイトは綺麗に整備されていて、最も高規格なAサイトは8m×10mのくかっくで、各サイトごとにAC電源と専用のシンクまでもあるので非常に便利です。
目の前の川で泳いだり遊んだりできるのはもちろんですが、「グリーンパーク思い出の森」というキャンプ場と同じ会社が経営しているアウトドア施設が隣接していて、アスレチックや超長いローラー滑り台、テニスやグランドゴルフなどが楽しめるスポーツ施設もあるんです。
また、温泉や温水プールもあるので、便利ですし楽しめるし最高ですよ!
◆キャンプ場の基本情報
4月初旬から10月末までのシーズン営業
チェックイン14時30分、チェックアウト12時
A・Bサイト 5,000円 ハイシーズン5,500円
C・H・E・Fサイト 4,000円 ハイシーズン4,500円
Iサイト 3,000円 ハイシーズン3,500円
笠置キャンプ場(京都府)
出典:instagram(@hiro_saya_camp)
京都府にある広大な敷地を要するキャンプ場で多くのキャンパーが訪れる関西キャンプ場の聖地とも言われている場所です。
非常に自由なキャンプ場でチェックインやチェックアウトの時間はほぼ自由でサイトもフリーサイト、最低限の設備しかありませんが、料金も安いので人気が高いキャンプ場です。
ソロキャンプだと1000円ほどで泊まれるのでソロキャンパーやバイクツーリングにもおすすめですよ!
目の前には木津川が流れており、水遊びや遊泳を楽しむこともできます。
また、木津川はカヌーやサップでも人気のスポットとなっており、キャンプ場近くでカヌーの体験スクールなども受けることができます。
◆キャンプ場の基本情報
通年営業
大人1泊:1000円(日帰り500円)、小人1泊:600円(日帰り300円)
みつえ青少年旅行村キャンプ場(奈良県)
出典:instagram(@napcamp)
三峰山の麓で大自然の中でキャンプを楽しむことができる『みつえ青少年旅行村キャンプ場』。
このキャンプ場を特におすすめしたいのは小さな子供がいる家族キャンプです!
場内には滑り台が設置された浅めの川が流れているので、お子さんでも安全に水遊びが楽しめるほか、約140mの長さもある超長いローラー滑り台や、大人も楽しめるくらいの結構なスピードが出て斜面のコースを滑り降りるボブスレーという乗り物があったり、アスレチックも充実しています。
また、釣り堀で魚釣りができたり、アマゴなどのつかみ取り体験をできたりもするので、1日中家族で遊びつくせるキャンプ場ですよ!
◆キャンプ場の基本情報
4月下旬から10月末までのシーズン営業
火曜日定休日(夏休みを除く)
チェックイン12:00.チェックアウト10:00
オートサイト(AC電源付き):5,500円
バンガロー:1棟10,500円
日帰りバーベキューサイト:4,000円
日帰りサイト:1,000円
天川みのずみオートキャンプ場(奈良県)
出典:instagram(@nukkun_htk)
登山や釣りのスポットとしても有名な奈良県天川村にあるキャンプ場で、キャンプ場のすぐ横には澄み渡るように綺麗な水質の「天の川」が流れます。
コテージやバンガローなどの宿泊施設も充実していて、天川では泳いだり、飛び込みで楽しむ人も多いです。
水質は自分が行ったことがある数ある河畔キャンプ場の中でも最高レベルで年中水は冷たいですが、ブルーに透き通る川は見てるだけでも癒されます。
天川はアマゴ釣りでも有名な場所なので入漁券を購入すれば釣りを楽しめることができますよ!
◆キャンプ場の基本情報
3月中旬から12月末までのシーズン営業(不定休)
チェックイン 13:00~15:00
チェックアウト 11:00
施設使用料:大人500円、小人250円
オートサイト:3,000円~5,000円(1区画1泊)
AC電源使用料:500円
オートキャンプとちお(奈良県)
出典:instagram(@z_soldier_yuuki)
『オートキャンプとちお』も奈良県の天の川が流れる天川村のキャンプ場で水遊びはもちろん、ボート遊びや魚釣りも楽しむことができて家族でも楽しめるキャンプ場です。
山々に囲まれているので四季折々の景色を楽しむことができますし、川遊びでは無料で木のイカダを借りることもできるので、水遊びは満喫できますよ!
キャンプサイトは「大6×7m」4000円と「小4×5m」3000円の区画から選ぶことができ、正直小さめのサイトなんですが、区画は綺麗に整備されていますし、ウォッシュレット付きのトイレやコイン式のシャワーなど、設備もしっかりしているのでおすすめです。
◆キャンプ場の基本情報
3月中旬から12月中旬までのシーズン営業
入村料:大人500円小人300円
サイト:大4000円、小3000円
バンガロー:5500円~15500円
谷瀬つり橋オートキャンプ場(奈良県)
出典:instagram(@halichi64)
僕が毎年訪れるキャンプ場のひとつ『谷瀬つり橋オートキャンプ場』。
奈良県に流れる十津川の河原にテントを設営することができ、地面が平坦にならしているくらいの最低限の整備で大自然の中でキャンプが楽しめます。
サイトの敷地は広大で最大で300以上のテントが建てれるくらいの場所があり、フリーサイトになっているので本当に伸び伸び気持ちの良いキャンプができますよ!
川も非常に綺麗で潜れば多くの魚を見ることができますし、近くには谷瀬の吊り橋などの観光スポットもあるので観光も可能です!
直火での焚火もOKでペット同伴もOKなので愛犬とキャンプも楽しめます!
◆キャンプ場の基本情報
通年営業
駐車料1000円、テント1張り1000円
入場料:大人500円、子供300円
毛原オートキャンプ場(和歌山県)
出典:instagram(@j_maekawa)
和歌山県の清流、貴志川のほとりにあるキャンプ場『毛原オートキャンプ場』。
綺麗に区画されたキャンプ場で、区画されたオートサイトとフリーサイトから選ぶことができます。
オートサイトは100㎡の広々とした区画で各サイトには公園の休憩スペースのような「あずまや」が付いているので便利です。
キャンプ場横には貴志川が流れており、水遊びや魚釣りを楽しむことができます。
6月には川の周りをホタルが飛び交って幻想的な絶景を見ることもできますよ!
また、天体観測としても有名なスポットでもあり、夜は空一面に満点の星空が広がり、肉眼で天の川が見れることもあります。
◆キャンプ場の基本情報
通年営業
チェックイン12:00、チェックアウト10:00
利用料:大人500円、子供250円
オートサイト:3300円、テントサイト:2200円
デイキャンプ:1区画2860円、利用料:大人400円、子供200円
まとめ
川で泳げて水遊びができる、おすすめの人気河畔キャンプ場を紹介しました!
どのキャンプ場も実際にキャンプをして、良かった場所ばかりなので本当におすすめです!
しかし、できるだけ自然のままでキャンプができるところや、人の手で整備されていて、快適に過ごせるキャンプ場など、どのキャンプ場にも個性があって良いところもあれば悪い部分もあるので、自分の好みにあったキャンプ場を選んでみてください!
川も水遊び、釣り、カヌーなど遊びによって適したキャンプ場は様々なので、楽しみたいことに合った場所が見つかれば幸いです(^▽^)/